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丸「よかったぁ、、」
ふぅ、と肩を撫で下ろして安心している
丸「あ！そや、そろそろ麻酔効いたかな〜！倒すで！」
(ピッ)
丸「あーん。」
ロールワッテをとって麻酔を置いたとこをみて
丸「だいぶ効いてきた感じあるんちゃう？」
患「んー、、ん、」
患者さんは首を傾げてあんまりわかっていない感じ
丸「あんまわからんなごめんごめん(笑)ほな麻酔していきます〜。」
と言いながら麻酔のキャップを外したり準備していると患者さんはずっと心配そうにその手元を見ている
丸「気になるけどあんま見んほうがええで(笑)見たら怖くなってしまうやろ(笑)」
患「うん(涙)」
丸「大丈夫！思ったより痛くないから！」
「そう言われても怖いんだよね麻酔って、」
丸「はい！じゃあ真っ直ぐ向いてお口開けてください！」
麻酔を右手に持って準備万端
患者さんはそう言われると上を向いて小さく口を開けた
丸「んー、もうちょい！あけれるぅ？」
というともう少し開けてくれて
丸「そうそう！！それくらい軽くでええからな〜。」
と言いながらミラーを入れてほっぺたを引っ張った
「口小さいほうがほっぺた広げやすいもんね」
麻酔を口の中に入れると
丸「ちょっとちくっとするで〜。」
患「！？(涙)」
一瞬ビクッとすると左手を挙げて必死にアピールしている
丸「ごめんなぁ、ここだけ頑張って(汗)これ乗り越えたらもう楽になるからな〜。」
頑張って頑張ってと声をかけながら痛くないように麻酔をゆっくり入れてあげている
A「もう少しだからね〜。お鼻でゆっくり息しててね〜。」
私も何か声かけしないとと思い頑張って声をかけてみた
丸「お！応援してくれてるで〜もうちょいやからな〜...はい！ほなうがいしよな！」
(ピッ)
チェアーが起きると急いでうがいをしている
丸「苦かったなぁ、ごめんなぁ(汗)」
患「うん、、」
丸「よし！じゃあ、また麻酔浸透するの待つなぁ！…Aちゃん、覆髄の用意わかるかなぁ？」
「うわぁ、学生の時習った記憶はあるけど、、わかんないかも、、」
A「えーっと、、あの、」
丸「わからんのやな(笑)ええよ！一緒に準備しよ！」
A「ありがとうございます！！」
「優しい〜(涙)」
丸「何回もうがいしてええからちょっと待っててなぁ！」
患「はい、」
というと椅子から立って歩きながら話しかけてきた
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あおみかん(プロフ) - あおたんさん» コメントありがとうございます！！更新はすごくゆっくりですが…ゆっくりついてきてくだされば嬉しいです！！（笑） (2021年6月25日 19時) (
レス) id: 6e97fbb92f (このIDを非表示/違反報告)
あおたん - 再開うれしいです！がんばってください！ (2021年6月22日 17時) (レス) id: 2327bc48c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおみかん | 作成日時：2021年3月3日 19時
