その愛を俺に…6

臣side ページ29

結局我慢出来ず､由奈を抱いた…




「んもぉ…ほんと無理ぃ!!汗／／」




臣「て言ってる割には､
いつもより感度は「うるさい!!／／」ふはっ笑」






ほんと可愛い奴…笑






臣「どうせ誰か戻って「もういいって!!汗」
いいじゃん！誰も居ねぇし！笑」





「臣って､ほんとドSだよね…汗」




臣「お前は…「どっちでもない!!／／」
お前さぁ､一々被らせてくんなよ！」




「恥ずかしい事ばっか言うからでしょ!!／／」








由奈は顔を真っ赤にして､


俺の髪をぐちゃぐちゃになるように撫でた…









臣「ちょっと!!なにすんだよ！汗」




「ははっ笑､ボサボサ！
三代目の臣様には見えないわ！笑」





臣「調子乗ってっと､もう1回抱くぞ！」




「やだ！笑」









由奈は俺の膝から下りて､








「でも､LIVEで最っ高の歌声が出てたら､
考えてあげる！笑」








と舌を出し､微笑んだ…








臣「ふはっ笑
当たり前だわ！
最っ高の歌声聴かせてやるから､
ちゃんと聴いとけよ！」




「うん！笑」








何も知らない由奈は､笑顔で返事をした…







臣「最っ高の日にしてやるよ！
俺だけを見とけよな！」




「ふふっ笑､
カッコイイ臣様を楽しみにしてる！」







と､どちらからとも無くキスをし､


唇が離れたと同時に


パフォーマーと隆二とAが揃って戻ってきた…








N「あぁー!!長かった！笑」




健「ほんまやで！笑」




直「最っ高の歌声聴かせてもらおうか！笑」




隆「俺らの事､言えねぇし！なぁー？笑」




『ふふっ笑､ほんとだよ！』








しまった…汗


聞かれてた…汗









臣「「っ､」」




岩「2人が固まってますって！笑」




E「2人も大概お似合いだよねぇー笑」




三「『うんうん！笑』」







パフォーマーと隆二とAはみんな笑顔で､


自然と俺と由奈も笑顔になった…






俺は由奈の肩に腕を回し､







臣「お似合いに決まってんじゃんな！笑」







と由奈に言うと､


由奈も笑顔で､







「うん！
もしかしたら､
隆二くんとAより「それはねぇわ！」え？」




隆「な？笑」




『ねぇー笑』








2人で顔を見合わせ､


この夫婦独特ののほほんとした空気で､


微笑み合っていた…









臣「ははっ！
この2人には負けるかもな！笑」




「だね笑」









俺らからすれば､理想の夫婦…笑



由奈､楽しみにしてろよ！

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