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隆「臣にくっつき過ぎ」
と唇を尖らせながら言った…
そんな隆二が可愛くて、
私はその尖った唇を触った…
隆「なに?」
『隆二のこのアヒル口が可愛くて触りたくなった!笑』
隆「なんだそれ汗」
と今度は私の唇を隆二が親指で撫でてきた…
『ん?』
隆「てっきりキスのおねだりしてんのかと思ったのにぃ笑」
と意地悪そうに笑った…
隆二は表情をコロコロ変えるから、
その度に私の心臓は[ドキッ]と大きな音を立てる…
『っ、んな訳ないでしょ!!///』
隆「なんで?笑」
『なんでって、みんな居るでしょ!!汗//』
隆「じゃあ、もぉ寝よっか?笑」
『まだ残「ダメぇ!」臣くん?汗』
私はまだお酒が残ってるって言いたかったのに、
酔っ払いの臣くんに遮られ、
私の肩に腕を回してきた…
隆「だから!くっつき過ぎだっつーの!」
臣「これぐらい、いいじゃんねぇ?笑
妹みたいなもんだしな!」
と臣くんは私の顔を覗いてきた…
『っ、近いってばぁ汗//』
臣くんの綺麗な顔が近いと、
私じゃなくても照れるって!!汗
臣「ははっ笑、照れてんの?
可愛過ぎなんだけど!笑」
『んもぉ!やだぁ!///』
臣「ふはっ、………ほんと、お前は可愛いよな」
と私の頭に手を乗せ…
臣くんからは笑顔が消え、
困った顔して私を見つめてきた…
『臣くん?』
臣「あん時、相手が隆二じゃ無かったら…
多分諦めきれてねぇわ…俺」
『っ、』
隆「臣…」
岩「臣さん…」
臣「もちろん今はもぉ由奈が好きだし、愛してるよ?」
『うん…』
臣「けど、由奈とは違う可愛さがあってさ、
恋愛感情がなくても、
お前の笑顔に癒されてる俺が居んだよなぁー汗」
『っ、』
臣「A?」
『ん?』
臣「なにがあっても、
隆二から絶対離れんなよ?」
臣くんは優しくて甘い声で言ってきた…
私は臣くんのその声に弱い…
『え?』
臣「隆二なら幸せにしてくれる!」
『うん笑』
臣「隆二と喧嘩したり、
隆二に話せなかったり、相談出来ねぇ事は、
俺が聞いてやるからさ!な?笑」
『うん!』
臣「俺じゃなくても、
岩ちゃんや健ちゃん、ELLYでもいいじゃん!
ね?笑」
岩「もちろん笑」
『っ、ありがとっ』
私は涙が溢れた…
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Ri(プロフ) - ユキさん» ヤケ酒みたいになっちゃいました(/ω\)笑 (2019年5月29日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あらあらかなり飲み過ぎましたね主人公さん(((*≧艸≦) (2019年5月28日 23時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» その仕草が可愛いですよね!(*^▽^*) (2019年5月28日 14時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 自分の顔を隠す主人公さん可愛いですね(*´∀`*) (2019年5月28日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます(*^▽^*) (2019年5月28日 7時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2019年5月21日 9時