その愛を俺に…6

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みんないいぐらいに酔ってきてて､


健二郎さんとELLYさん､


そして､


リーダー2人は寝てるし､


岩ちゃんと隆二は何か話してて､


臣くんは何か考え事してるような顔をして飲んでた…









『臣くん？どうかした？』




臣「あぁ…色々考えると緊張すんだよなぁー汗」




『やっぱり臣くんでも緊張すんだね！』




臣「そら､するわ！汗」




『ふふっ笑､私は知ってるから！』




臣「え？」




『三代目メンバーの中で一番繊細だって事！』




臣「A…」




『大丈夫だよ！
絶対成功する！笑』




臣「どっからくんだよ！
お前のその自信わよ！汗」




『ふふっ笑､だって由奈の親友だもん！私！』




臣「ふはっ笑､そうだな！」







臣くんはやっと笑ってくれて､


私の頭を撫でた…







『臣くんはやっぱり笑ってる方が私は好きだな！笑』




臣「そう？笑」




『うん！笑
羨ましいぐらい綺麗な笑顔だしさ！』




臣「なんだそれ笑」




『私ね？』




臣「ん？」




『初めて臣くんを見た時さぁー､
この世の中にこんな綺麗な顔で､
こんな綺麗な笑顔の人居るんだぁー！って思ったの！笑』




臣「それは褒められてんの？笑」




『当たり前でしょ!!』




臣「ははっ笑､そっか！ありがとな！笑」







とまた私の頭を撫でた…







『てか､みんな私の頭をよく撫でるよね？』





臣「ふはっ笑
撫でたくなる可愛さがあるからじゃん？笑」




『なにそれ汗／／』




臣「ほら､そういう所だよ！笑」




『え？／／』




臣「ほんと隆二の大変さが分かるわぁ！」




『なんなのよぉー！汗』









私は隣に座る臣くんを押した…








臣「いきなり押すなよ！」




『臣くんが悪いんじゃん！』




臣「なに？拗ねてんの？笑」




『拗ねてないもん!!』




臣「じゃあ､なんだよ！
このリスみたいな頬は！笑」








臣くんは私の頬を突っついてきた…







『んもぉ！やだぁ！隆二ぃー！』




隆「ん？」




『臣くんがんっ!!』








臣くんは私の口を手で塞いだ…汗







臣「なんもねぇよ！な？笑」




『んんー!!!!ぷはっ…ﾊｧﾊｧ､』




臣「長過ぎた？ごめん！笑」




『んもぉ！ほんと苦しいじゃん!!汗』




隆「お前ら2人で何してんだよ！汗」



岩「ははっ！ほんと仲良いっすね！笑」







隆二が岩ちゃんから離れて､


臣くんと私を挟むように私の隣に座り､


私の腰を抱き寄せた…

17→←隆二side

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