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隆二side ページ15

俺はAを抱きしめたくて、


リビングから出ようとした時、


瑠梨が素直にAにお礼を言ってた…






瑠「ありがと」




『え?』




瑠「私たちの為でしょ?全部…」




『ただ…私がイヤなだけです!』




瑠「え?」




『1度でも、隆二が愛した人だから!
幸せになって欲しいって思っただけです!』








その言葉を聞いて、


Aが愛おしくなり、後ろから抱きしめた…








『うわぁ!!汗』




隆「お前はほんと最高の嫁だわ!笑」




『え?隆二!?汗』




隆「マジで、愛おしくてたまんねぇもん!」




『なんなのよ汗、急に!汗///』




旦「ははっ笑」




瑠「隆ちゃんが言ってた通りの子ね!」




隆「だろ?笑」




『///』









顔を真っ赤にして下を向くAを、


俺は抱きしめる力を強くした…









隆「ほんと、可愛くていい嫁なの!
だから、もう死ぬまでAしか考えらんねぇ!」




瑠「隆ちゃん…」




隆「瑠梨、お前も幸せになれよ!」




瑠「っ、」




隆「今の俺にはそれしか言えねぇ!」




瑠「うんっ、
隆ちゃん、Aちゃん…ごめんなさいっ、」









瑠梨は俺ら2人に頭を深く下げ、


旦那さんと帰って行った…









俺はAの身体を俺の方に向け、


キスを落とした…









『りゅっ………っ……んっ……っ//』





隆「これ以上すると、俺が止まんなくなる笑」









とだけ言って、


リビングへ戻るのにAに背を向けると、









『バカっ…///』









と顔を真っ赤にしたAは、


俺の背中を叩いてきたから、


俺はAの耳元で、








隆「明日休みだから、
とことん甘やかして、可愛がってやる笑」








と言ってリビングへ戻った…








『んもぉ…やだぁっ///』








というAの小さな声が聞こえて、


見なくてもAがどんな顔をしてるか分かるから、


自然と俺の頬は緩んだ…









それから、


メンバー全員で飯を頼んで、


Aも簡単な料理作ってくれて、


日が変わっても楽しんだ…





そんな俺らを見て、


Aも笑顔で居て楽しんでた…

16→←臣side



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Ri(プロフ) - ユキさん» ヤケ酒みたいになっちゃいました(/ω\)笑 (2019年5月29日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あらあらかなり飲み過ぎましたね主人公さん(((*≧艸≦) (2019年5月28日 23時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» その仕草が可愛いですよね!(*^▽^*) (2019年5月28日 14時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 自分の顔を隠す主人公さん可愛いですね(*´∀`*) (2019年5月28日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます(*^▽^*) (2019年5月28日 7時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年5月21日 9時

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