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隆二side ページ11

隆「A?」





俺が涙を拭いてやると、Aは苦笑いした…






『泣いてたんだね…へへっ汗』




隆「A…」




『私とは全く逆だったから…』




瑠「え?」




『私は、洋佑の夢の為に…、
私は邪魔だと思って、
何回も離れようとしてたからね、』




臣「A」




『でも、洋佑は私を離さなかった…』




隆「だから、言ったじゃん?」




『え?』




隆「洋佑くんはスゲーな!って!」




『っ、』




隆「洋佑くんは臣と一緒なんだよ!」




臣「はぁ?汗」




N「なんか分かる気するわ!笑」




臣「え?汗」




『隆二が俺と違って、
臣くんは恋愛してる方がいい歌を歌うって!』




臣「なんだよそれ汗」




隆「ははっ笑
自分では気付いてねぇだろうけど、
そうなんだよ!笑」




臣「そっか汗
なら、洋佑くんは俺と一緒なんだな!」







と臣はAの頭に手を乗せた…








臣「隆二は感情ですぐブレるからな!」




隆「んな事、自分で分かってるよ!汗」




臣「ふはっ笑」




隆「て事だから、
もぉ、自分に責任を負わなくていい!
俺と洋佑くんは違うんだから!
分かった?」




『うんっ、』







俺がAの頭を撫でてると、


リビングのドアが開いた…








夢「ままぁーっ、」




『夢叶!汗』








Aは夢叶の前にしゃがみ、


目を擦る夢叶の頭に手を乗せた…









『どうした?
お目目覚めちゃった?汗』




夢「ぅんっ、」




『ママと寝んねしよっか!』




夢「ぅん、ままぁ…だっこちてっ、」




『いいよ笑』








Aは夢叶を抱っこして、








『寝かせてくるね?汗』








と寝室へと行った…









健「あーやってみると、
やっぱりママなんやな!笑」



岩「普段が可愛過ぎてママに見えないっすからね!笑」



臣「ふはっ!それ、スゲー分かるわ!笑」




旦「可愛い娘さんすね!」




隆「はい笑、スゲー可愛いっす!」




N「笑顔は隆二そっくりだからな!笑」




旦「そーなんすね!笑」




隆「らしいっす!笑
ほんと、宝物っすね!娘は!」




瑠「っ、」




旦「なぁー、瑠梨?」




瑠「なに?」




旦「お前がずーっと隆二くんを忘れられてないのは知ってたよ!」








と瑠梨にスゲー優しい声で話し出した…








旦「けど、それでもいいと思ったから結婚した、
いつか、想い出に変わってくれる事を信じてな?」

隆二side→←10



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Ri(プロフ) - ユキさん» ヤケ酒みたいになっちゃいました(/ω\)笑 (2019年5月29日 0時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - あらあらかなり飲み過ぎましたね主人公さん(((*≧艸≦) (2019年5月28日 23時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» その仕草が可愛いですよね!(*^▽^*) (2019年5月28日 14時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 自分の顔を隠す主人公さん可愛いですね(*´∀`*) (2019年5月28日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます(*^▽^*) (2019年5月28日 7時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年5月21日 9時

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