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臣「だから安心しろ!」







臣くんは私の頭に手を乗せた…






『っ…おみくんっ、』




臣「A?」




『な…にっ?』




臣「お前が思ってる以上に隆二はお前を愛してる!」




『っ、』




臣「それだけ隆二に愛されてんだから、
もっと自分に自信持っていい!」




『っ……ふぇっ…っ、』




臣「なんせ、俺もお前に惚れたんだぞ?笑」




『っ、』




臣「私は、三代目のvocal2人を惚れさせたんだって、胸張ってろよ!」




岩「ほんとっすよ!笑」









臣くんと岩ちゃんは笑顔で私に元気をくれようとしてくれてた…







『っ、いつか…ファンに刺されそうだよっ、』




臣「ふはっ笑、刺されねぇわ!笑」




『分かんないじゃん…っ、
臣くんの言い方だったらっ、
私が2人をたぶらかせたみたいでやだぁっ、』





岩「ははっ!
確かに、取りようによってはね!」




臣「お前なぁー、人がせっかく自信付けてやろうと思って言ってやったのによ!」








と臣くんは私の髪がぐちゃぐちゃになるほど、


笑顔で私の頭を荒く撫でた…









『んもぉー、やだぁーっ、』




隆「なにジャれてんだよ!帰るぞ!笑」








と隆二は、私の後ろからぐちゃぐちゃになった私の髪を整えてくれた…






私が後ろを振り向けば、


隆二はサングラスしてて、


今日のお兄ちゃんと一瞬被った…







『隆二…』




隆「帰らねぇの?笑」




『帰るっ!!』




臣「ふはっ笑、
ほんと、可愛い嫁だな!隆二!笑」




隆「あぁ笑」








と優しく微笑み、


私の髪で遊ぶように、指に絡めてた…









隆「ほんと、俺だけの可愛い嫁だよ!笑」




『っ、りゅぅじ…っ、』




臣「あぁ!せっかく泣き止ませたのに、
泣かすなよ!汗」




隆「ははっ笑、ごめん!
ほら、泣くのはホテル帰ってからな?笑」







と私の目尻を親指で優しく拭いてくれた…






『ぅんっ…っ、』







そして、


隆二は私の手をぎゅっと繋いでくれて、


私の車まで臣くんと岩ちゃんの車で送ってもらい、


隆二の運転でホテルへと帰った…









『夢叶…大丈夫……かなっ?』




隆「あぁ笑
人見知りないから、俺の妹に懐いて遊んで、
妹と一緒に寝たってよ?笑」




『ふふっ…そっか…よかった、』




隆「これで何かある時は預けられるな!笑」




『……ぅんっ、』







隆二は笑顔だけど、

私は申し訳なさと、

まだ自分の中のモヤモヤが消えなかった…

34→←臣side



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Ri(プロフ) - kotaさん» 楽しみにお待ち下さい(*^▽^*) (2019年5月21日 9時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - ライブ後も気を抜かないでくださいよー臣くんと由奈ちゃんもお願いしますよ。ライブ後のイチャイチャ待ってます。 (2019年5月21日 0時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - kotaさん» このまま、何も無く収まって欲しいですね(/ω\) (2019年5月20日 23時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» やっと隆二の姿が見れて、声も聞けましたね!(//∇//) (2019年5月20日 23時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - あららー元カノこりゃ絶対下心ありあり。隆二ここは突っぱねてね。DV夫から逃げたいなら弁護士でしょう。 (2019年5月20日 22時) (レス) id: 1738584988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年4月19日 1時

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