その愛を俺に…5

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私はメンバーに差し入れを渡し､


これ以上LIVEの内容もまだ知りたくないし､


夢叶とドームを後にして､


隆二のお兄ちゃんから頼み事があると連絡があり､


隆二の実家へと向かった…







隆二はリハ中だろうし､


とりあえず､


お兄ちゃんから連絡あって隆二の実家に行くとだけLINEして､


夢叶と実家へと入った…








隆マ「いらっしゃい笑」




『お邪魔します！笑』




夢「ましゅ！笑」




隆マ「夢叶､大きくなったねぇー！笑」




『はい笑
だいぶ話せるようにもなって来て､
すっごく可愛いです！笑』




隆マ「夢叶ぁ〜！ばぁばと遊ぼう笑」




夢「うん!!笑」









夢叶は隆二ママに笑顔で手を伸ばし､


抱っこしてもらってすごく喜んでた…笑









『あの､お兄ちゃんは？』




隆マ「部屋じゃないかなぁ？
行ってきてごらん！」




『はいっ笑』




隆マ「あっ！」









私がお兄ちゃんの部屋へ行こうとしたら､


隆二ママに止められた…









『はい？』




隆マ「隆二が怒りそうなお願いなら､ちゃんと断りなよ？」









と苦笑いした…



て事は…


隆二ママはどんなお願いなのか知ってるんだね汗





多分…汗







『ふふっ笑､分かりました！』








とお兄ちゃんの部屋に行き､


ノックをすればドアが開けば…








『っ!!』








元々隆二と同じツーブロックだけど､


髪をオールバックでセットしてあって､


隆二と見間違える程､


そっくりなお兄ちゃんが出てきた…汗









直兄「Aちゃん！わざわざ来てもらって､
ごめんね？」








と申し訳そうに､私を部屋に入れてくれた…








『大丈夫ですよ！
ちょうど隆二をドームに送って､帰る所だったので！笑』




直兄「あぁー！
今東京ドームツアー中だもんな！」




『はい笑』




直兄「10DAYSだろ？汗」




『そーです！
さすがに疲れがヤバいって､
昨日夜だけ帰ってきたんですよ！笑』




直兄「マジか！
けど､ほんと隆二はスゲーよなぁ！」




『え？』




直兄「ほんとマジで自慢の弟だわ！笑」









と隆二とそっくりな笑顔で私に言った…








『てか､今日のお兄ちゃんが隆二と似過ぎてて､
すっごく違和感がある！笑』




直兄「ははっ笑､マジで？」




『はい笑
やっぱり兄弟だなぁーって感じ！笑』




直兄「あぁー､確かにサングラス掛けると似てるって言われるわ！笑」






やっぱり似てる…笑

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