その愛を俺に…5

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朝起きて､


隆二と夢叶と朝ごはん食べて､


臣くんやメンバー全員に差し入れとして作って置いたデザートを詰めて､


私の車で夢叶をチャイルドシートに乗せ､


メンバーが待つドームへと隆二を送った…








ドームに着き､








『行ってらっしゃい！笑』








と隆二に笑顔で言ったら､








隆「え？」







と目を見開き､私の目を見つめた…







ん？



私…何か変な事言ったぁ？汗








『え？……って？』




隆「降りねぇの？」




『え？』








私は車から降りるつもりは全く無かった…汗









隆「臣達に会って行けばいいじゃん！
差し入れあるんだし！笑」




『でも…汗』




隆「ったく」







え？汗







隆二は助手席から私を抱きしめた…








『隆二？』




隆「分かれよ！汗」




『え？』




隆「俺がまだ居てぇーの！」









っ､








隆「だから､一緒に楽屋行こ？」








私の耳元でそんな甘い声で囁かれたら､


断れないじゃんかぁ…／／









『っ／／／』









私は隆二の腕の中で首を縦に振った…




すると､




隆二は私から離れ､


私の笑顔で微笑み､私にキスを落とし…









隆「じゃあ､行こ！笑」




『んもぉ…しょうがないなぁ笑』




隆「へへっ笑､
ありがとな！A！笑」









と隆二は私の頭をポンポンとして､



夢叶をチャイルドシートから下ろして抱っこし､



反対の手で私の手を繋ぎ､



メンバーが居る楽屋入りした…









隆「おはようございます！笑」




N「隆二！遅せぇよ！」




『NAOTOさん…すみません…汗』









と､楽屋前で隆二から預かった夢叶を抱っこして､


隆二の背中から顔を出し､謝った…









N「Aちゃん！笑」




臣「夢叶も居んじゃん！笑」




直「Aちゃんが送って来てくれたの？」




『はい､なので少し遅れちゃってすみません汗』




N「そういう事なら
今回はAちゃんと夢叶に免じて許してやる！笑」







とNAOTOさんは隆二の背中を叩いた…







隆「いったぁー！汗」




健「せやて！よかったな！隆二！笑」




隆「あぁ笑」









隆二は背中を擦りながら､笑ってた…







岩「Aちゃん､様さまっすね！笑」



E「だね笑」








臣くんは､隆二が離れてる間に私の近くに来て､








臣「夢叶､抱っこさせて笑」








と相変わらず綺麗な笑顔で微笑んだ…

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