その愛を俺に…5

隆二side ページ20

夢叶を膝に座らせて､



Aの細い腰を抱き寄せれば､



Aはちゃんと俺に身体を預けてくれる…






この時間がスゲー幸せで､



LIVEの疲れなんて､すぐに飛んでく…







夢「ん”〜」







夢叶が目を擦り出した…








『夢叶？寝んねする？』




夢「ん”〜､だっこぉちてぇーっ」








目に涙を溜めながら､Aに両手を伸ばした…









『いいよっ､おいで！』








Aが夢叶を膝に座らせ､



背中をポンポンしながら､



ぎゅっと抱きしめれば夢叶は目を閉じた…








隆「寝るの早くね？汗」









俺はソファーに持たれてるAの肩に腕を回した…








『ふふっ笑､まだ爆睡はしてないだろうけどね？
でも､いつもならもうとっくに寝てる時間だから早いかも！笑』








と俺に笑顔を向けたから､



俺はAにキスを落とした…









『んっ……っ…りゅぅじ…／／』




隆「夢叶､寝かせてきて？笑」




『んもぉ…／／』








って言いながらも､優しく微笑んでくれて…



Aは夢叶を抱き抱えて寝室へと寝かせに行った…






俺はその間に着替えて､自分の洗濯物を出し､



洗濯機を回してると､



Aが後ろから抱きついてきた…








隆「夢叶､寝た？」




『うん…寝たよ､』







少し元気の無いAの声に心配になった…







隆「どうした？」




『ちょっと甘えたくなった…だけ､』









なにそれ…汗



可愛過ぎねぇ？汗



マジで…








隆「ちょっとでいいの？笑」








と洗濯機のボタン押して､



Aの方を向き､Aを抱きしめた…









『っ……ちょっとじゃ…やだんっ……っ……んっ…っ』




隆「いっぱい甘えさせてやる笑」








俺はAを姫抱っこで抱き上げた…








『っ!!／／／』




隆「ほんと可愛過ぎなんだよ！笑」









と触れるだけのキスをして､



ソファーへ行き､俺の膝に跨がせ座らせ､



どちらともなくキスをし､



お互いがお互いを激しいキスで求め合った…







リビングにはキスの合間に漏れるAの声と､



キスをする音だけが響いてた…

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