隆二side ページ6
さっきの話を詳しく聞きたいけど…､
Aちゃんは…､
俺らが聞いていたなんて知ったら…､
俺らから離れて行きそうな気がする…､
だから…､
知らないフリをして…､
今は今の時間を大切にしようと思った…､
俺はAちゃんの隣に座った…､
『隆二さん？』
とAちゃんは心配そうな顔をして…､
首を傾げた…､
またそれが可愛過ぎるんだよ…汗
隆「ん？」
『疲れてますか？』
隆「え？」
『いや､なんかボーッとしてたから…汗』
隆「あぁ､大丈夫だよ！笑
ちょっと考え事してただけだから！」
『ふふっ笑､ならよかったです！笑』
と可愛い笑顔を俺に向けてくれた…､
それから…､
しばらく､楽しく飲み食いしてたら…､
臣がAちゃんに…､
臣「結婚してるの？」
と問い掛けた…､
ほんとマジで焦る…､
でも…､
臣のそういう所はスゲーなって思う…､
小心者だから俺は…､
『え？あぁ…はい汗』
と…､
Aちゃんは顔を引き攣りながら返事をした…､
臣「なら､大丈夫なの？汗」
『え？』
臣「俺らとご飯なんか来てて…汗」
『あぁ､大丈夫ですよ！
あまり遅くなるのは…ダメ…ですけど…汗』
「……A？」
『大丈夫だよ！ほんと！笑
外食なんてあまりしないから､
今すっごく楽しいですし！笑』
隆「ほんとに？」
『はいっ笑
隆二さんとも中々ご飯行けなかったし､
嬉しいですよ！』
隆「俺も！笑」
『ふふっ笑､ならよかったです！笑』
「なんか久々に会ったカップルみたい！笑」
臣「だな笑」
隆「え？汗」
『ふふっ笑
そんなカップルだなんて､隆二さんに失礼だよ！
ね？笑』
とAちゃんは笑顔で言ったけど…､
俺には遠まわしに…､
ダメだと言ってるように聞こえた…､
『隆二さん？笑』
隆「全然失礼じゃないけど！」
『え？』
隆「むしろ､俺はAちゃんとカップルに見えるとか､スゲー嬉しいよ？笑」
『っ､もぉーすぐからかうんですから！汗／／』
と顔を真っ赤にして､下を向いた…､
からかってねぇよ!!
って言いたいのに…､
Aちゃんの顔が少し苦しそうに見えたから…､
言えなかった…､
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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます！隆二くんmainですが､よろしくお願いします！(*^▽^*) (2019年2月7日 11時) (
レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 新作おめでとうございます！ (2019年2月7日 8時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ri
| 作成日時：2019年1月23日 10時
