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こんな面倒臭い彼女なら…、
やだって思われても…、
仕方がないって思う…、
だから…、
『こんな私っ…いやですよねっ?』
隆「いや!」
『っ、』
隆「って言ったら、どうすんの?」
『えっ…、』
隆「俺から離れてくの?」
『離れたくないっ、……けどっ、』
隆「けど?」
『隆二さんに嫌われる方がもっとやだぁっ、』
だから…、
嫌われる前に…、
隆「俺から離れてくなら、嫌うよ?」
『え…っ、』
隆「俺はいやなんて思った事ねぇし、
Aを離すつもりもねぇよ?」
『りゅーじさんっ、』
隆「さっきのAの気持ち聞いて、
いやになるとかよりも、
むしろ、スゲー可愛いって思ったし、
さらに、好きになった!」
『っ、』
隆「いいじゃん?
俺らは俺らのペースで、
俺らの付き合い方で付き合えばさ?笑」
『うんっ、』
隆「さっきみたいに、
Aの気持ちを俺に伝えてくれれば、
一緒に解決だって出来んじゃん?」
『うんっ、』
隆「俺はAを好きになったんだよ?
だから、こんな私とか言わない事!
分かった?」
『はいっ、』
私は隆二さんに抱きつき…、
隆二の綺麗な目を見つめた…、
『りゅーじさんっ…っ、』
隆「ん?」
『好きっ…、大好きんっ……っ……んっ…ふはっ、』
隆「俺も大好きだよ、A…笑」
と甘い声で言ってくれて、優しく微笑んでくれた…、
『りゅーじさんっ//』
隆「ん?笑」
『もっと…して欲しいっ、//』
隆「マジでヤバいんだけど…」
『ダメ?//』
隆「な訳ねぇじゃん…笑」
と、甘くて…、深いキスをくれた…、
『んっ……っ……んふっ……んっ……りゅぅっ…っ、』
私は隆二さんの服をぎゅっと握って…、
隆二さんのキスに必死に応えた…、
隆二さんのキスがほんと気持ち良くて…、
やめたくなくなっちゃう…、
このまま…、
隆二さんに抱かれてもいいとさえも…、
思ってしまうほど…、
私は隆二さんのキスを求めた…、
リビングにはキスをする音だけが響いてた…、
私は自分が思ってる以上に…、
隆二さんに溺れてしまってる…、
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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます!隆二くんmainですが、よろしくお願いします!(*^▽^*) (2019年2月7日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 新作おめでとうございます! (2019年2月7日 8時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ri | 作成日時:2019年1月23日 10時