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隆二side ページ38

初めに心配してたけど…、



予想以上だわ…汗



教育し直さねぇーと…、



俺がもたねぇ…汗






隆「岩ちゃんから聞かれたの?」




『うん笑
臣さんは前から知ってるから、
隆二さんに連絡取れなかったり、
隆二さんに何かあった時に便利でしょ?って言われて、教えました!』






何にもねぇよ…汗



てか、臣が知ってんだったら十分だわ…汗







隆「まぁ、いいけど…、
Aからは連絡しちゃダメだからね!」




『分かった笑』




隆「なんか、マジで心配だわ…」




『え?』




隆「Aって、詐欺とかにすぐ遭いそうだもんなぁー汗」




『やっぱり、そう見えます?汗』




隆「見えるね!言われた事あんの?笑」




『由奈にもよく言われますし…、
よう…っ、んまぁ!何人かには言われた事ある、汗』








Aが俺の前で、



洋佑くんの話をしないようにしてるのが、



スゲー分かって…、



嬉しい反面…、



スゲー申し訳なくなる…、








隆「A?いいよ?」



『え?』



隆「洋佑くんの話を出しても!
内容によっちゃあ、嫉妬してしまうかも知れないけど…、Aの気持ちは俺にあるんだろ?」



『もちろん!!
隆二さんにしか無いですっ!』








そう言ったAの目に涙が溜まってきた…、



俺はAの頬に手を添えて…、



親指で涙を拭った…、








隆「A?」




『私っ、ほんとに隆二さんが大好きなの、』




隆「うん笑」




『でもっ、私が洋佑としか付き合った事も無くて、恋愛経験がほとんど無くて…っ、
隆二さんが大好きなのに、それをどうしたら上手く隆二さんに伝わるのか分かんなくて…、
とりあえず、敬語をやめようって思って…っ、』






Aは泣きながら…、


必死に伝えてくれてる…、




由奈ちゃんが聞いてあげてください!って、


言ってた事なんだと思う…、







隆「うん、」



『基準が洋佑しか無くて…、
夫婦生活の方が長いから、彼氏彼女として付き合うって…、どうだったっけなぁーってっ、
1人で考えてたけど、答えが出なくて「もういいよ!」っ、』






俺は苦しそうなAを見てらんなくて…、


抱きしめた…、







『りゅうじさんっ…っ、』



隆「ん?」



『こんな私っ…いやですよねっ?』







と、Aは消えそうな声で言った…



イヤな訳ねぇのに…



むしろ…、



もうスゲー可愛すぎて困るわ…、



ほんと…、

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Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます!隆二くんmainですが、よろしくお願いします!(*^▽^*) (2019年2月7日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 新作おめでとうございます! (2019年2月7日 8時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年1月23日 10時

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