15 ページ15
隆二さんと登坂さんが
隠れてるのは分かってた…、
隆「へへっ笑、バレた?」
隆二さんのこの笑い方が、
いつも可愛いなぁーって思う…笑
『バレバレです!笑』
臣「今の人って?」
『義理のお母さんです!
結婚する前から、ほんとの娘のようにして頂いてて…ほんと感謝しかないです、』
「行くの?大丈夫?」
『行くよ!
大丈夫かどうかは分かんないけど…、
いい加減、ちゃんとお義母さんの気持ちも、
聞かないとね…汗』
隆「Aちゃん…」
『私が居留守使っちゃったりして、
まともに話を聞かないから、
わざわざ来たんだと思います…苦笑』
「あんた居留守って…汗」
『お義母さんが嫌いなんじゃなくて…、
離婚話とか離婚した場合、今の家をどうするとか…、将来子供欲しくないのかとか…、
そんな話ばっかだから、イヤなのよ…汗』
臣「で、避けてたんだ…汗」
『ですね!汗
まぁ、職場まで来られたんで…、
もうちゃんと話してきます!笑』
隆二さんの顔を見ると…、
すごく心配してくれてるって…、
分かった…、
『隆二さん?笑』
隆「え?」
『大丈夫ですよ?笑』
隆「Aちゃん…」
『もし…、
もしですけど…、』
隆「うん、」
『大丈夫じゃなかったら、お義母さんと別れてから電話していいですか?汗』
ほんとは…、
不安で不安でたまらない…、
隆「いいよ笑
待ってるから、大丈夫でも電話して?
心配するから!」
『ふふっ笑…分かりました!』
それから、私は仕事が終わり…、
お義母さんが待ってるお店へ向かい…、
入った…、
義「仕事、お疲れ様!笑」
『ありがとうございます笑』
とりあえず、飲み物頼み…、
次に、食べ物を頼んだ…、
義「Aちゃん?笑」
『はいっ?』
義「今Aちゃんを支えてくれる人でも居るの?笑」
え?
『なんで?』
義「Aちゃんの表情が明るくなった!」
『それは、職場の先輩の方や同期の子達のお陰です…』
私が頭に浮かんだのは…、
何故か…、
洋佑ではなく…、
隆二さん…、
だった…、
義「Aちゃん、
していいのよ!」
『え?』
義「恋!笑」
『…………恋?』
義「そう恋!笑」
と、お義母さんは私に満面の笑顔で答えた…、
私には洋佑が居るのに…、
822人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ri(プロフ) - 臣ちゃん妻さん» ありがとうございます!隆二くんmainですが、よろしくお願いします!(*^▽^*) (2019年2月7日 11時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
臣ちゃん妻 - 新作おめでとうございます! (2019年2月7日 8時) (レス) id: 29f5e8dc45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ri | 作成日時:2019年1月23日 10時