【名探偵コナン】転生したので、黒の組織に入って救済します。2

story：90 漆黒の特急 ページ41

沖「フッ、さすがは姉妹だな。行動が手に取るようにわかる。さあ、来てもらおうか。こちらのエリアに。」

震えながらも哀ちゃんは沖矢さんから走って逃げ出し、7号車に向かった。

(カッケーーー！こちらのエリアとかかっけー！)

唯「ライもさ、結果論うまく行ってるんだからすごいんだけど、もうちょっと怖がらせないやり方なかったのかな…。器用なんだか、違うんだか。^ ^」

『つまり、頭はいいけどバカってこと？』

唯「そこまでは言ってないだろ。」

2人でコソコソと赤井さんについて話す。

真「なんの話してるんだ？」

唯「うお！いや、犯人誰かなーって。あはは…。」

『真純ちゃん、進捗どう？』

真「8号車の人が全員昔起きた火事の被害者ってことくらいかな…。」



トンネルに入ると、真純ちゃんは蘭ちゃんのいる6号車に行ったので、私は跡をつけることにした。

『水飲んでくるわ。唯さんはここにいて、私からの連絡を見ててね。』

そう言って私のスマホをライブにして真純ちゃんを後ろから撮る。

6号車の連結部に行くと、火傷赤井さんと真純ちゃんが対峙消した。

真「誰だ、お前。誰だって聞いてんだよ！」

べ「フッ、相変わらずだな。真純。」

真「しゅ、秀兄。秀兄なのか？でもなんで？秀兄は死んだって！」



バチバチッ…とスタンガンで気絶させるのを見て、急いで7号車のH室に行く。

しばらくするとベルモットは7号車のC室に真純ちゃんを寝かせると同時に彼女と安室さんは部屋を出る。

『安室さんがそっちに行ったよ。』

唯「了解。お前も帰ってこい。」



沖矢さんが真純ちゃんを自分たちの部屋に運ぶのを確認し、8号車へ行った。

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