【名探偵コナン】転生したので、黒の組織に入って救済します。2

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結局2人は車にいるであろう哀ちゃんの元へ帰った。

園「あんなガキは放っておいて、早く食べたいわ。」

蘭「見てあれ、パトカーだよ。コナンくんが心配だから見に言ってくるね。」

ジョ「ならワタシも行きます。」

『それなら、全員行った方がいいかもね。いない人だけ食べれないのも可哀想だし。』

園「はぁ。仕方ないわねぇ。」



駐車場に行くと、やはりコナンくんと阿笠博士がいて、哀ちゃんは見事ジョディ先生に見つかった。

コ「ジョディ先生、一緒に監視カメラを見に行こうよ！ね、行きたいよね？凛花姉ちゃん！」

『そうね、みんなで見に行きましょうか。』

コナンくんに助け船を出し、事件を解き終わり帰ろうとすると、阿笠博士，哀ちゃん，ジョディ先生は消えていた。

話によるとジョディ先生が2人を家まで送り、新出先生が診察をしているとのこと。

(これは、哀ちゃんがシェリーだってバレたな。)







『ハロウィンパーティー？』

ジ「ああ、ベルモットが一枚噛んでる。ウォッカ、内情を探れとの命令だ。
妙な真似をすれば容赦はするな。たとえあの女があの方のお気に入りだとしてもな。」

『それじゃあ僕はベルモット自身の監視でもしてようかなー。』

ジ「ああ、そうしろ。」



『もしもし、１週間後また日本で事件が起きるから、きてくれない？……ええ、今回は瑠依さんだけで大丈夫。』



作戦開始２時間前、ベルモットはジョディ先生に変装してFBIを引き上げさせた。

隠れて見ていると、ベルモットは組織の仲間を2人、連れてきていた。

(原作より1人増えている！カルバドスともう1人はコードネームなしか。)

1人増えると、原作で発砲されているジョディ先生、そして蘭ちゃんの命が危なくなる。



『仕方ない、行くかー。』

そうして作戦開始直前、ベルモットの車に乗り込んだ。

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