story：88 漆黒の特急 ページ39
組織のアジトにて…
ジ「バーボンがシェリーを見つけた。」
『…え、まじかー。で、どこ？』
ジ「群馬のキャンプ場だ。そしてあの女はミステリートレインのパスリングを持っていた。」
『狩場としては最適か。それで誰が行くの？。』
ジ「乗るのはバーボンとベルモット。俺とウォッカは停車先で待つ。」
『じゃあ僕は観戦しに行くよ。面白くなりそうな予感がするし。』
ジ「そうか。リングを用意するか？」
『こっちでやるから大丈夫っ。わざわざありがとね！バイバーイ！』
『もしもし〜。イベント発生だよ。』
唯「今回は誰だ？」
『いや、そうじゃなくてせっかくバーボンが活躍するから、唯さん行きたいかなーってさ！』
唯「そうか、確かにゼロを見に行きたいな。」
『知り合いを一気に出すと不審がられるかもだから、唯さんと2人で行こうと思うんだけど？』
唯「了解、2人にも言っとくな。」
『どーもー。』
そして漆黒の特急当日。
『少年探偵団と阿笠博士，女子高生ズまで！こんなに知り合いに会えるとは思わなかったわ。』
蘭「凛花さんも乗るんですね！」
園「あああー！！もしかして後ろの人、前に言ってた彼氏じゃない！？」
歩「ええー！本当に！？」
『あら、園子ちゃん。私彼氏がいるとは言ってないでしょう？』
園「そうでしたっけ？あはは…。」
唯「はじめまして。俺の名前は緑川唯。凛花ちゃんの友人だよ、よろしくな。」
園「イ、イケメン！」
唯「ありがとう。でも俺もうすぐ三十路だからなー、立派なおじさんだよ。」
『それを言ったら31の私はもっとおばさんね。』
光「そうなんですか！てっきり20歳前後だと思ってましたよ！」
元「逆にサバ読んでんじゃねぇか？」
『うふふ、ありがとう。』
(結構図星だったりしちゃうんだよな。本当は24歳だしねー。)
少し話した後、私たちは7号車のH号室に乗車した。
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nekonatsu6(プロフ) - これからも応援してます。頑張って下さい！ (2021年9月28日 14時) (
レス) id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - めっちゃ面白いですね！ちょっと聞きたいんですけど、救済って諸伏くんだけですか？他の松田くんとか萩原くん、伊達くんは生きてるんですか? (2021年9月28日 14時) (レス) @page9 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：池鎌 | 作成日時：2020年6月2日 8時
