【名探偵コナン】転生したので、黒の組織に入って救済します。2

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ゴミ置場に行くと、警察らしき人に話しかけられた。

蘭「あ！高木刑事じゃないですか。目暮警部も！」

『はじめまして。菅原凛花と申します。』

2人によると、近くで強盗殺人が起きたとのことなので、みんなで現場に行った。

小五郎さんが事件の調査依頼を受けることになり、家に入ると、男の子が騒いでいた。

子供「犯人は真っ黒な格好をした外国の女の人だよ！」

少年によると、その人は以前起きた事故について聞いたらしい。

(彼女はベルモット。キールの事故について聞きに来たってところかな。)

コナンくんを見ると、英祐くんを睨みつけていた。



事件は結局被害者の夫の犯行だった。

そしてその帰り道、みんなで話ながら帰っていた。

蘭「その男の子によると、外国人の女性は、英語で「うまうま」って言ってたんだって。」

『…………Ａsecret makes a woman woman.』

コ「！！！！！ねぇ、なんでそう思ったの！？」

(え、声に出てた？私のバカぁ！)



『え？？ぁ、あぁ、その言葉をよく使う人がいたから、少し思い出してね。関係ないでしょうけど。』

コ「その人って誰？？」

『シャ、シャロンよ。大女優シャロン・ビィンヤード。もう亡くなってるから、関係ないわ。どうして気になったの？』

コ「いや、なんとなくだよ。…そういえばさ、そのシャロンって人、何か怪しいことしてる時なかった？」

『怪しいこと？何かしら？』

コ「例えば、黒い服着た、すっごく怖そうな人に会っているのを見た、とかさ。」

『さぁ。特に心当たりはないわね。どうして？』

コ「どんな人なのかな？って気になっただけだよ！」

『そっか。シャロンはね、凄い優しくて面白くて美しい、素敵な人だったわ。』

コ「そうなんだね！ありがとう。」



コナンくんからの追求を躱して、今日は終わった。

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