story:62 ブラックインパクト ページ13
ジン,ウォッカと共に、組織の射撃場に行く。
キャンティとコルンが練習をしていて、2人は共に650ヤードで失敗した。
『600ヤードか。』
ジ「ここまでだ。今度の狩りは200〜300ヤードだ。キャンティ,コルン仕事だ。」
『まだ時間あるでしょ?みんなは用意してて。僕少しやってから行くよ。』
そう言って誰もいなくなったのを確認し、ライフルを構え、しばらく練習する。
『もしもし、ジン?今終わった。距離は1700ヤードだよ〜。』
ジ「ほう…わかった。」
(やれって言われてやったけど、赤井さんは異次元の狙撃手で2400ヤード撃ったもんな。
私、数cmずれてるし。まだまだ異次元の存在には遠く及ばずだな…。)
ウ「キールのやつ、遅いですね。10時はもうすぎてるのに。」
ウォッカがぼやいていると、キールの車が来た。
ジ「どうしたキール、約束は10時のはずだぞ。」
キ「気になる車があったから、撒いてたのよ。だからそのバレッタ、下げてくれない?」
ジ「まあいい。最終確認だ。言ってみろ。」
キ「時間は13時。場所はエディP。例の位置に誘導する。」
キャ「そうそう、待ってるよキール」
キ「あら、キャンティ、コルンも一緒ね。」
べ「さぁ、そろそろ時間よ、さっさと片付けて。私の出番は、無くしてくれる?」
キャ「ちょっとなんでこの女がいるわけ?カルバドスを見殺しにした女がいるなんて聞いてないよ!」
ジ「車に戻れ。これはあの方の命令でもあるんだぜ。」
(私ベルモットの隣にいるのに完全に空気やんけ。まあコナンくんにバレないからいいんだけどさ…。)
ジンの車で公園に着くと、しばらくして黄色のワーゲンが来た。
そこから降りてきたコナンくんとジョディ先生を見ていないフリをして隣を見る。
ベルモットが一瞬驚いた顔をしたが、感心したように微笑み、何もなかったように振る舞った。
ジ「キール、DJを座らせろ。」
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nekonatsu6(プロフ) - これからも応援してます。頑張って下さい! (2021年9月28日 14時) (レス) id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
nekonatsu6(プロフ) - めっちゃ面白いですね!ちょっと聞きたいんですけど、救済って諸伏くんだけですか?他の松田くんとか萩原くん、伊達くんは生きてるんですか? (2021年9月28日 14時) (レス) @page9 id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:池鎌 | 作成日時:2020年6月2日 8時