story:29 ページ30
声が聞こえ、振り返ると、そこには小さな子供がいた。
『はじめまして、ボウヤ。』
?「あ、うん。はじめまして。」
『私の名前、菅原凛花って言うの。ボウヤは?』
?「僕の名前は江戸川コナン!よろしくね。」
『うん、よろしくね、コナンくん。それにしてもコナンくんは新一にそっくりね。』
コ「え。えっと!新一兄ちゃんとは親戚だから!」
『ああ、そうなのね!じゃあコナンくん、新一くんって最近仕事忙しいの?家に帰ってないって聞いたけど。』
コ「あ、うん!そうだけど、心配いらないって!」
『そう、無事ならよかったわ^ ^私、今まで海外にしたんだけど、日本にしばらく住むの。よろしくね。』
コ「うん!よろしく凛花姉ちゃん!」
(ひぇぇぇえーーいつもツンツン新一くんがこんなに無邪気になっちゃって。可愛い〜)
それからしばらくの月日が経ち、組織の幹部として動きながら、たまにコナンくんに会いに行き、事件について行ったりしていた。
ある日、事務所に来てみると、1人の高校生らしき色黒青年がいた。
?「工藤はどこかで、あんたのこと見てるんや。」
(おおおおおおおお!服部の平次くんの登場だ!いやぁ、関西弁似合うなーカッコいいなー。)
小「ところで、君は?」
?「ああ、まだ言うてへんかったなぁ。俺の名前は服部平次。工藤と同じ高校生探偵や。」
自己紹介を終え、しばらくするとコナンくんは白乾児を飲んだ。
(おおおー、かの有名な白乾児だ!久々に新一くんの姿が見れるのが楽しみだなぁ!)
そんなことを考えながら、依頼人の家に着くと、そこには生き絶えた遺体があった。
26人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:池鎌 | 作成日時:2020年5月31日 10時