検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:3,204 hit

68話 ページ39

愈史郎「ふせろ!!」

ガガガ


「!」


突然何か丸いものが部屋の中を行き来する






朱「キャハハッ 矢琶羽の言う通りじゃ、何も無かった場所に建物が現れたぞ」

鞠を投げながら朱紗丸は言う

パサッ

建物に張り付いていた紙が落ちる

矢「巧妙に物を隠す血気術が使われていたようだな

そして鬼狩りと鬼は一緒にいるのか?どういうこと

じゃ。それにしても朱紗丸 お前はやることが幼い

というか……短絡というか……汚れたぞ。儂の着物

が塵で汚れた

……チッ」


矢琶羽が手元を見ながら言う。

朱「うるさいのう、私の鞠のお陰ですぐ見つかったのだ

から良いだろう。たくさん遊べるしのう

それに着物は汚れてなどおらぬ神経質めが」


塵から姿をあらわした鬼に目をしかめる


炭治郎は禰豆子を抱き寄せ、その隣で私は刀に手をおく


「鞠だけで……っ」


鞠だけでこれ程の破壊力……っ


「キャハハ 見つけた見つけた」

鞠をてんてんと地面にたきながら笑う


「……!鞠を投げるっ……!」


鬼が鞠をこちらに投げてくる


それを避ける


その鞠が珠世さんと愈史郎さんのとこにいく


バンッ



「……!!!」


炭「愈史郎さん!!」


珠世さんが倒れかけた愈史郎さんの身体を支える


炭「…禰豆子!!奥で眠っている女の人を外の安全な

所へ運んでくれ!!」


禰豆子さんがダッと反対方向へ行く


「キャハハッ 一人殺した ん?」


炭治郎が珠世さん達の前へ立つ


焦ってる 確実に……!でもこのままじゃ私も…

「耳に飾りの鬼狩りと半鬼の鬼狩りはお前達じゃのう」


「!!!私たちをっ」

狙ってる?可能性はある


炭・絢「珠世さん 身を隠せる場所まで下がってください」


私と炭治郎が同時に叫ぶ


珠世さんは眉をしかめ、俯きがちに言う

「炭治郎さん、絢さん 私たちのことは気にせず戦ってください 守っていただかなくて大丈夫です



……鬼ですから」


珠世さんの言葉を聞き、前を向き直す


ズンっ


鞠がこちらへ来る


炭「全集中・水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き・曲」


刺さった……!!……けど……!


鞠が炭治郎の刀に刺さったまま動く




ーーーーーー


ごめんなさい!書きませんでしたが、無惨が朱紗丸と矢琶羽に炭治郎達のことを頼む時、絢のことも頼んでます……

すいません→←67話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 美少女 , 炭治郎オチ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

スクールみきの - ありがとうございます、、!頑張ります!そういっていただいてとても嬉しいです! (2020年3月30日 1時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 更新たのしみにしています!がんばってください! お体にも気をつけてくださいね! (2020年3月23日 0時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - リクエスト等は受け付けません!ごめんなさい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年8月30日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。