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37話 ページ4

七日後 早朝

私達はまた七日前みた赤い鳥居のような所にいる。

黒頭「お帰りなさいませ」

白頭「おめでとうございます ご無事で何よりです」


5人しかいない……


やっぱり……命を落とした……


俯く。

炭治郎は周りをみてから頭を抱え込む


前にいた黄色い頭の子が何かブツブツ呟く

「死ぬわ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ ここで生き残っても結局死ぬわ俺」

いや、七日間も生きただけ凄いよ……



「で?俺はこれからどうすりゃいい
刀は?」


頭の横を刈っている男の子が言う


白頭「まずは隊服を支給させていただきます

体の寸法を測りその後は階段を刻ませていただきます」

黒頭「階段は十段階でございます

甲・乙・丙・丁・つものえ・つものと・庚・辛・壬・癸 今現在皆様は一番下の癸でございます」


「刀は?」

白頭「本日中に玉鋼を選んでいただき、刀が出来上がるまで十日から十五日となります

さらに今から鎹鴉をつけさせていただきます」

パンっパンっ

白頭の子が手を叩く

すると「四匹」の鴉が上から参ってくる


肩に乗る


絢「鴉…」


「え?鴉?これ 雀じゃね」


チュン

「ねぇ」と先程の黄色い頭の男の子言う

確かに雀だ


黒頭「鎹鴉は主に連絡用の鴉でございます」


絢「そう……よろしくね……河百合さん……」

自身の肩に乗っている鴉の頭を撫でながら言う



バシッ


「ギャアッ」

頭の……目つきの悪い男の子が鴉をおとす


「どうでもいいんだよ鴉なんて!!」


ガッ

男の子が白頭の子の髪の毛を乱暴に掴む


「刀だよ刀!!今すぐ刀をよこせ!!鬼殺隊の刀!!「色変わりの刀」!!」


その光景をみた炭治郎が男の子の腕を掴む

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設定タグ:鬼滅の刃 , 美少女 , 炭治郎オチ   
作品ジャンル:ラブコメ
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スクールみきの - ありがとうございます、、!頑張ります!そういっていただいてとても嬉しいです! (2020年3月30日 1時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 更新たのしみにしています!がんばってください! お体にも気をつけてくださいね! (2020年3月23日 0時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - リクエスト等は受け付けません!ごめんなさい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年8月30日 13時

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