62話 珠世と愈史郎 ページ33
炭「待ってくれたんですか?
俺達は匂いを辿れるのに……」
男の人が口を開く
「目くらましの術をかけている場所にいるんだ
辿れるものか
それより」
スっと指を指す
「鬼じゃないかその女は
しかも醜女だ
その隣にいるお前もか?
気配が似ている」
「。」
私・炭治郎は目が点になる
炭治郎は少し考えてる顔をした後、絶叫する
炭「醜女のはずないだろう!!よく見てみろこの顔立ちを!
町でも評判の美人だったぞ禰豆子は!!」
「行くぞ」
男の人がこちらに背を向け歩き始める
炭「いや行くけれども醜女は違うだろ絶対
もう少し明るい所で見てくれ
ちょっとあっちの方で!!」
「炭治郎……いい加減辞めなさい」←
「戻りました」
家の中に入る
炭治郎はまだ言っている
「!!」
「おかえりなさい」
さっきの女の人が椅子に腰掛けている
「さっきの綺麗な人だ!)すみませんお任せして。それでそちらの方は……?」
私は頭を下げると手のひらで表す
「この方は大丈夫ですよ。
ご主人は気の毒ですが拘束して地下牢に。」
「そうですか……」
すると炭治郎が爆弾発言をする
炭「……人の怪我の手当てをしてつらくないですか?」
「あ?!」
ドン
炭「うっ」
男の人の腕が炭治郎の胸元にクリーンヒットする
「鬼の俺達が血肉の匂いに涎を垂らして耐えながら人間の治療をしているとでも?」
男の人が怒った顔で言う
「よしなさい
なぜ暴力を振るうの」
め、女神……!!!←
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スクールみきの - ありがとうございます、、!頑張ります!そういっていただいてとても嬉しいです! (2020年3月30日 1時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 更新たのしみにしています!がんばってください! お体にも気をつけてくださいね! (2020年3月23日 0時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - リクエスト等は受け付けません!ごめんなさい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年8月30日 13時