35話 ページ2
絢「斬れた……!!」
異形の頸が落ちる
私は炭治郎の元まで行く
絢「……大丈夫?」
炭「ああ。大丈夫だ」
私と炭治郎はゆっくりと異形の方へ向く
異形は驚いたような顔をしていた
きっと、今まで酷い目で見られてきたのか……
私と炭治郎は異形の元へ歩く
異形の腕の所まで来た時、立ち止まった
……手を、差し伸べていたから……
私はそっと手を握る
……この 「人」の記憶がよぎる
炭治郎も手を握る
絢「そっか……頑張ったね……」
そう言い、私は微笑む
異形の頸が涙を流す
炭治郎はそれを見ると言う
炭「……神様……どうか、この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように……」
そして……異形の姿をしたこの人は消えた……
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スクールみきの - ありがとうございます、、!頑張ります!そういっていただいてとても嬉しいです! (2020年3月30日 1時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな - 更新たのしみにしています!がんばってください! お体にも気をつけてくださいね! (2020年3月23日 0時) (レス) id: e657495ec3 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - リクエスト等は受け付けません!ごめんなさい! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年8月30日 13時