3話 ページ4
私達は休憩しながら下の街まで降りると祖母達の家へ向かった。
結華「おばーちゃーん!」
玄関で言うと、「はーい?」と笑顔で出迎えてくれる祖父祖母。
しばらく時間がたち、まったりしていると、
「あら、おじいさん。」
「…ああ。そうだな。今夜は……」
二人が深刻そうな顔で窓の外を見つめている。
そこにはすこし日が暮れ、夜空が広がっていた。
「絢。今夜はうちに止まっていきなさい。」
「どうして……?」
私が聞くと、二人とも少し悲しげな、だけど真剣な顔をし、「今夜は鬼が出る。」という
絢「鬼?……大丈夫だよ 、私呼吸を一つ少しならできるようになっているから。」
「いや、今夜はやめておきなさい。」と暗い顔で言う。
「今夜の鬼はいつもと違う。」
「……わかった。」
私は泊まることを二人に伝えると大喜びした。
嫌な予感はしていたんだ。……この時から……
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スクールみきの - ですがリクエストしようとしてくださりありがとうございます! (2019年9月14日 20時) (レス) id: cdb5f2e573 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - ごめんなさい!リクエストは受け付けてません! (2019年9月13日 23時) (レス) id: c68a95e1da (このIDを非表示/違反報告)
yadlz208(プロフ) - スクールみきのさん» ご無沙汰しております。別のリクエストをさせていただいても良いですか? (2019年9月11日 21時) (レス) id: 3c66cd5aee (このIDを非表示/違反報告)
三月の糸姫(プロフ) - かなとさん» その上から目線の方が腹立つので貴方が活動やめてはどうですか? (2019年8月26日 10時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
三月の糸姫(プロフ) - かなとさん» 上から目線で偉そうに!! (2019年8月26日 10時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年7月30日 13時