移動しましょう ページ20
いくら気にするなと言われようが
やっぱり周りの目が気になる
『あの…ここじゃあれなので……////うちに来ませんか？母もきっと喜ぶと思うので』
SJ『――はい』
タクシーを拾い、自宅へと向かう道のりの間
ソンジョンさんはずっと私の手を握りしめたまま離そうとはしなかった。
『――ここです』
玄関を開けると
母が出迎えてくれた
母『あらあらぁ〜ソンジョン君いらっしゃい♪』
SJ『こんばんわ。夜分にすみません…』
母『全然大丈夫よ。さぁ中に入って』
ソンジョンさんは部屋に入ると壁などに貼られているハングル文字とひらがなの書かれた沢山の紙を目にして少し不思議そうな表情をしていた。
『母が家で日本語を教えてるんですよ』
SJ『へぇ…そうなんですか』
母『今お茶しかないんだけど、良かったらどうぞー』
母がキッチンからトレーに乗せてお茶を運んできた
母『じゃぁ積る話もあるでしょうから私は先に寝るわね？』
母はそういうと寝室へと入っていった
早々に二人っきりにされ
気まずさでいっぱいになる
『とりあえず立ち話もなんだし、座りましょうか(苦笑)』
SJ『ﾊｲ…』
まだソファもない買い揃えれない状態の家で
彼とテーブルを囲って座る
暫く沈黙が続いた私たちの間で
先に口を開いたのは彼だった
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かのか(プロフ) - 完結。おめでとうございます!!!ハッピーエンド。良かったぁ……♪ (2016年1月10日 1時) (
レス) id: 171b30f749 (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - お疲れ様でした。最後まで書き上げてくれてありがとうございます。やっと結ばれたソンジョンと。嬉しいです。なんか、終わってしまったのは寂しいけどハッピーエンドだからしあわせ(^^)次回作期待してもいいかな？ (2016年1月8日 21時) (レス) id: 266557d860 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - クンミンさん» 長らくお待たせして申し訳ないです！また忘れた頃に更新するかもしれません(^-^; (2015年11月25日 3時) (レス) id: c352fc6e3c (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - ビックリ！もう更新は無いのかと思ってたから。ありがとうございます。もう嬉しくて泣いちゃう〜 (2015年11月24日 20時) (レス) id: 266557d860 (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - 待ってましたよ！お知らせに僕の初恋の文字が見えたときには、小踊りしましたもん。久しぶりに皆に会うのね？あ~緊張する！ (2015年6月29日 23時) (レス) id: 266557d860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃみに☆ x他1人 | 作成日時：2013年4月19日 14時
