よかった SJside ページ10
結局メンバー全員起きてきて
僕らはなんだかんだでドレスルームの片付けと
捨てずに退けておいた薄いブラウン色のカーテンを今付いてる真っ赤なカーテンと取り替えた。
SJ「Aさん」
「ん?何か飲みますか?」
キッチンで片付けをしていたAさん
SJ「…これ」
そう言ってAさんの前にマグカップと箸やスプーンを差し出した
そしたらすごく驚いた顔したけど、すぐにくしゃっとした笑顔を見せてくれた
「わぁ〜残ってたんですね!てっきり捨てられたのかと思ってました♪」
SJ「///だって…それ…Aさん…大切にしてたから」
WH「そうそう!こいつさー朋ちゃんが色々捨てようとしてた時に鬼みたいな顔して、それはAさんのだから捨てるな〜〜〜ぁってな?!」
SJ「!!ヒョン〜!?(怒)」
ひょっこりAさんの横にやってきたウヒョンヒョン
もうこの人は(怒)
WH「ほらほらっ!こんな恐い顔して言うんだよ?!あの後、朋ちゃんの機嫌取るの大変だったんだからなー?」
「ぁの〜…」
SJ「……知らないよ、そんなの…。捨てようとするのが悪い!」
WH「そんなんだからお前はガキだって言われんだよ」
SJ「いいよ別に〜。あの人にどう思われようが僕にはどうでもいい事だから」
「あのー……」
WH「お前なぁ〜」
呆れた顔したヒョンの横で何か言いたそうなAさんが
SJ「Aさんどうしたの?」
WH「あっそういえば、さっきから何か言ってた♪A〜どうした〜?」
ヒョンがAさんの目線に合わせるように膝を曲げるから
僕も少しだけAの目線に合うように
腰を曲げた
「ウヒョンさん…ソンジョンさん」
WH「ん?」
SJ「はい」
何を言われるんだろうと少しだけドキドキしてたのに
「もう出発しないといけないので大至急着替えてください♪」
拍子抜けだよ…ほんと
WH「あはははっは〜い☆今すぐ〜」
SJ「はい(苦笑)」
「それと、これっ!ありがとうございました♪」
嬉しそうにマグカップを僕らに見せてから食器棚に収めていた。
やっぱり捨てなくて正解だった。
喜んでくれたし、何よりもAさんの笑った顔を見る事が出来たから
ラッキーアイテム
革ベルト
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かのか(プロフ) - 最後まで、付き合います!!!! (2013年4月23日 14時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - やーーだーーー!!!!(ToT)このままお別れは悲しい~~!せめて、ジョンことちゅうでも!もう、恋仲にはなれないの? (2013年4月20日 7時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - もうおわってしまうんですね(ノ_・、) つづき楽しみにしてます (2013年4月19日 19時) (レス) id: d2cb6a7f98 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - かのかさん» はいぃお別れの時がついに来てしまいました>< (2013年4月19日 14時) (レス) id: 77c4b8fedd (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - はう。お別れの時が……(T_T) (2013年4月18日 16時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃみに☆ | 作成日時:2012年9月4日 17時