イライラ SJside ページ9
そりゃ僕だって必死だったんだよ?!
またヌナが怪我でもしたらって思ったら…
だからヌナに言われた時
本当にヌナとの距離が近くて
このまま少し顔を落とせば、キス…できるんじゃないのかってくらいに…
ヌナだって顔赤くして
少しは僕の事意識してくれるようになったんじゃないのかな?って
ちょっと期待したのに
ヒョン達が現れたら
必死になにも無かったって否定しようとする…
そこまで否定しなくてもいいのに
イライラする
これだったら、さっきキスでもしておけば良かった
ヒョン達が退散した後、僕もリビングに出ようとドアの方へ行きながら
SJ「Aさん片付け頑張ってくださいね〜♪」
って嫌味っぽく言った
「あっえ゛?!あ、ソンジョンさん!待って、ください」
もう何…?僕は手伝わないよ?
本当は手伝ってあげようと思ったけど…ヌナが悪いんだからね?
ヌナが僕を怒らせるから
SJ「――もぉ…な」
後ろにいるヌナの方へ体を向けて顔を合わせたら
僕はヌナの魔法に掛かったみたいに動けなくなった
SJ「!!…」
「あ、ありがとう。庇ってくれて//」
少しだけ首を傾げてまだ赤みが消えきってない顔で微笑んだヌナに
僕の心臓はドクンっと飛び跳ねた
ラッキーアイテム
革ベルト
108人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かのか(プロフ) - 最後まで、付き合います!!!! (2013年4月23日 14時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - やーーだーーー!!!!(ToT)このままお別れは悲しい~~!せめて、ジョンことちゅうでも!もう、恋仲にはなれないの? (2013年4月20日 7時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - もうおわってしまうんですね(ノ_・、) つづき楽しみにしてます (2013年4月19日 19時) (レス) id: d2cb6a7f98 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - かのかさん» はいぃお別れの時がついに来てしまいました>< (2013年4月19日 14時) (レス) id: 77c4b8fedd (このIDを非表示/違反報告)
かのか(プロフ) - はう。お別れの時が……(T_T) (2013年4月18日 16時) (レス) id: 071643b309 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちゃみに☆ | 作成日時:2012年9月4日 17時