INFINITE∞僕の初恋 ６章

相談 ページ18

SJ「Aさんっ！もう準備できたよ！早く座ろう!!」


「あ、はい」


まだキッチンにいた私を呼びにきたソンジョンに腕を引かれながら

もう座って準備万端なみんなのとこへ一緒に行った


WH「よしっ！Aも座ったし！乾杯しよーっ!!」


SK「じゃあAさん一言！」


「えっ?!私ですか？えっと……お疲れ様です。うーん飲み過ぎないように気をつけてー…乾杯!!」


∞「ｱﾊﾊﾊｯかんぱーいい」


各々に手にしてるグラスを合わせて

私もソンジョンさんに手渡された白く濁ったお酒。買ってきたジュースを入れるタイミングを逃してしまって

仕方なく一口、そのままの状態で飲んでからテーブルに戻した。


やっぱり苦手だ(困)


それからドンウさんやソンヨルさん達が買ってきたパーティーグッズで大盛り上がり

私もすごく楽しくて笑ってたけど

素直に笑えなかった。


明日のことで…


…高橋さんに報告…した方がいいかな


うちの事務所の方針で
必ず交渉などには女性の場合二人一組で行うようにって言われてる。

パワハラが今、世間でも注目されているし
現にうちの事務所では以前
一度、若いうちのスタッフが被害に遭いかけたことがあったんだ…


……やっぱり高橋さんに電話しよう


「ちょっと電話してきます」

DW「ハハハハハハハッあっAさん行ってらっしゃーい」

SJ「もう口に入ってるの食べてから喋ってよー！」


静かに立って携帯を取りにキッチンへ行ってから

私の部屋…ううん、ドレスルームに入って高橋さんに電話を掛けた

言えない→←電話の相手

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