突然の辞令 ページ2
高橋さんは私の上司にあたる人
いつも雑用ばかり押し付けてくる…
嫌な人だった
この時までは
高橋「中に入って座ってろ」
「…はい」
会議室に入って言われた通り
席に座って高橋さんが来るのを待ってた
20人は座れる会議室の席に私だけが座ってるって
何か変だな(苦笑)
高橋「すまんな待たせて」
「いえ…」
B4サイズの茶封筒を持って高橋さんが戻ってきた
私の横に来ると
目の前のテーブルの上に持っていた茶封筒を置いた
「…なんですかこれ」
高橋「――お前が明日付けで担当する奴らだ」
「え゛!?」
た、担当！？
慌てて茶封筒を開けて中身を取り出した
中には資料らしきものがいっぱい入っていて
一番上には「ＩＮＦＩＮＩＴＥ」と書かれていた
「？い…いん……」
高橋「インフィニット!!!」
「あぁーインフィニット！もう高橋さんが言わなくても分かってましたよ!!(汗)」
高橋「嘘いうな！お前英語全然じゃないか！」
「うっ…」
パラパラと資料に目を通していく
うーん顔がいっぱい…
そういえば高橋さん、さっき奴らって言ったよね？
一人じゃないってことだよね？
「あの…このインフィニットって何人いるんですか？」
高橋「７人だ」
「は!?なっな…７人！？い、いきなり7人も!?」
多過ぎやしませんか…
高橋「なんだ不満か？」
「いいえ…」
高橋「とりあえずこれで日本デビューが決定した。曲も決まってるから、日本でのモーション掛けていくの頑張れよ!!お前の頑張り次第だからな」
「…はい。でもいきなりって…」
しかも7人
高橋「嫌なのか？せっかくお前に推薦してやったんだがなー他の奴にするか」
「いえ！全然嫌じゃないです!!はい！頑張ります!!」
高橋「そうか(笑)じゃぁしっかり資料に目通しておけよ？明日までにメンバー全員の名前暗記な♪」
「えぇぇぇぇええ!?」
ひどい…鬼だ
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゃみに☆(プロフ) - 凛さん、ｿﾝｼﾞｮﾝが主人公の事をオンニと呼ぶのは仕様でございます♪ (2012年2月20日 18時) (
レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - きぃさん、10歳ですね♪分かりました!!いやー同じヌナな方が居てよかった♪ (2011年12月2日 17時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - きぃさん、リクエストありがとうございます♪ホヤくんですね(#^.^#)ちなみにヌナだとーどれくらいヌナにしましょう？２．３才か〜１０才くらい上か？とりあえずこちらの小説が終わってからなので先の話になりますけど、設定等は作っておきますね♪ (2011年12月2日 14時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - かのかさん、今日は2章まで突入したいのでたくさん更新がんばりますよー♪待っててくださいね(#^.^#) (2011年12月2日 8時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃみに☆(プロフ) - おぉーmomokoさん!いらっしゃいませー♪(#^.^#)なんとー!!1列目!?目の前じゃないですかー!!しかもウヒョンと目が合うなんて；；想像しただけでドキドキですぅ〜〜＞＜ (2011年11月30日 12時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃみに☆ | 作成日時：2011年11月6日 11時
