検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:582 hit

7話 ページ8

菅原「職員室はここな、あとは先生が教室まで連れてってくれるから」


「うん、ありがとうお兄ちゃん」


菅原「いいってことよ!可愛い妹のためならいくらでもやるべ!それじゃ俺朝練行ってくるから、昼休み教室まで迎えに行くな!」


「わかった、いってらっしゃい」


お兄ちゃんを見送ってから扉をノックして扉を開ける。


(開けづらい、、)


少し苦戦しながらも扉を開けると中から人が現れた。


担任「菅原Aさんかな?君の担任になります。神崎栞です。よろしくね!」


明るく優しそうな雰囲気の先生だ。


「菅原Aです。よろしくお願いします。」


担任「そう固くならなくていいよ!HRまで時間があるから職員室でゆっくりしてようか。」


それからHRが始まる前まで色々な話をした。

__________
菅原孝支side

菅原「おはよう〜!」


澤村「おはよう、いつにも増して上機嫌だな。」


菅原「ふっふっふ、それがな、今日から妹が烏野に通うんだよ!」


「「「おぉー!」」」


菅原「それでちょっとおはようお願いなんだけど、部活の時、妹が見学したいって言ってるんだけど、いいか、、?」


澤村「あぁ!いいぞ!ただ流れ弾とか危ないけどいいのか、?」


菅原「本人が行くって言って聞かなかったんだ。俺も気にかけるから大丈夫だべ!」


澤村「わかった。武田先生には伝えておく!」


田中「スガさんの妹来るんすか!!」


西谷「女子!!うぉぉぉぉ!」


菅原「俺の妹に手出したら分かるよな」ニコッ


2人「シーン」


澤村「それじゃ朝練始めんぞ!!」

__________
月島side

山口「ねぇツッキー!スガさんの妹だって!どんな子かなぁ」


月島「さぁ?まぁ最近起きたばっかりらしいし特進クラスではないでしょ」


山口「それもそっか。」


なんでそんなに気になるのかわかんない。たかが先輩の妹でしょ。関わることもそんなにないだろうし、僕には関係ないし。

__________

担任「じゃあ、私が名前呼んだら扉開けて入ってきてくれる?難しかったら私が押すけど、、」


「大丈夫です。できます」


担任「わかった。じゃあ少しだけ待っててね。」


そういうと担任は教室に入っていった。扉が閉まっているので微かに聞こえる音を盗み聞きしていた。


担任「はい席についてーHRを始める前に、転校生の紹介をします。菅原さーん入って〜」


呼ばれたので扉を開けて車椅子を押して中に入る。


ここが、新しいクラス、、!

8話→←6話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:音羽 | 作成日時:2024年3月28日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。