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「お待たせ！！」
丸山「あ！Aきたー！」
安田「おっしゃー！ラーメンラーメン♪」
大倉「お腹空いたー！」
すばるくんのことをなるべく考えないように気を取り直して待ち合わせになってた公園に行くと待ってましたと言わんばかりに同時に立ち上がった3人
がっつきまくりの3人はラーメン屋に入るとすぐに注文してすぐに平らげた
「3人とも早くない？(笑)」
大倉「男ってこんなもんやって！なあ帰りコンビニ寄ってアイス買おーや！」
まだ食べんのかこの3人は、、
私は3人の胃袋の大きさに若干引きつつラーメンをゆっくり食べた
「ごめんお待たせ」
大倉「早食いする女の子なんて可愛ないからええねん全然待ってへん！(笑)」
私が謝ると大倉が笑いながら私の頭をぐしゃーってしてきた
「あーもう！ボサボサなるじゃん！」
そう言いながらも大倉の優しさにがっつり心持ってかれてる私
今日の私、やばいな？
大倉にも、すばるくんにもって、クズじゃん
改めて自分のしてる事のクズさを知ってちょっと落ち込む
大倉「なーにどしたん？ボサボサ直すからーごめんって！」
急に黙った私を大倉は怒ったと勘違いしたのか必死に謝ってきた
「怒ってない怒ってない！(笑) ちょっと考え事してただけ！行こう！」
しょぼんとした顔が面白くなっちゃって笑ってそう言って立ち上がると大倉もふにゃっと笑って立ち上がった
安田「あっはっは！マルのアイス溶けてるやん！」
丸山「うえぇぇ、ほんまやんA交換しよ〜」
「はぁ！？ぜっったいやだ！」
大倉「アッハッハッハッハッ！無理マルやめて笑い死ぬ！！」
こんな平和な日がずーーっと続けばいいのに
いつの日か思った事をまた今日も思った
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作者名：S | 作成日時：2019年1月13日 15時
