39 ページ39
_
RyosukeSide
AM7:30
カーテンと窓を開けて部屋を明るくする
涼「ん〜!きもち!」
なんて素晴らしい世界なんだ…!!
風を浴びてAを起こしに行く
コンコンコンコン 、 ガチャ
『スー…スー…』
目の前に可愛い寝顔で寝てるA
ドキン
なにかわからない感覚に胸が跳ねる
ルームシェアを始めて1ヶ月が経った
Aの怪我も良くなり元通りになった
……てか俺よく1ヶ月なにもせずに毎朝起こしてるよな
知念に守りたいやつができた〜、なんかドキドキするんだよね〜って相談したら“それってA恋してるんじゃないの?”って言われて初めて気付いたこの感情
俺はAに恋をした
そして今に至る
涼「A〜?起きて?」
『んぅ…』
んぅ…ってなに!?
え、なにそれかわいいんだけど!!
『りょーすけ、おはよお』
山田、今すぐにでも倒れそうです!!!
涼「Aおはよう。ほら下行こうな」
そう言ってきた
_
37人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナタ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/I8u_x/
作成日時:2020年3月22日 17時