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藤ヶ谷を殺りに行くために、そして涼介のお姉さんを助けるために私達は青龍の倉庫へと向かう
あと少しで倉庫だってとこで涼介の携帯にメールが入った
山「“倉庫には誰もいない、俺たちは櫻葉公園に居る”だってさ」
有「くそ…!!」
都合よく遠回りをさせられたみたい
知「あのさ、櫻葉公園って藤ヶ谷の家の前の公園だよね?」
山「そう、そこ」
伊「それって危なくね?藤ヶ谷の家って金持ちだからSPとか出てくるかもね?」
え、そうなの、こわ
雄「もしそうだったら警察に言えばよくね?」
中「いや、警察に行ったとこで俺らも捕まるって」
圭「どうしよう…」
光「ま、なんかあった時はなんかあった時で!」
『いや、あんたら、軽すぎない?』
つっこんだけど本人たちはへへーんとしてる
こんなやつらだけど喧嘩は無駄に強いからなぁ
大丈夫、私もいるし
そのまま私達は櫻葉公園に向かった
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作者名:ナタ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/I8u_x/
作成日時:2020年3月22日 17時