1話 ページ2
『はぁぁ〜〜!終わった〜』
今日は朝から玄関の掃除をしていた
明日、ブルヴ王国の方々が来るとかで
今は…午後2時か
清「もう終わったの!?」
もちろんピカピカにした
広いから身を粉にして掃除した
『休憩してもいいですか?』
清「ええ、いいわよ
じゃあ1時間ぐらいしたら戻ってきてね」
潔子さん…今日も綺麗です←
『はい』
私が今着ている服は
世間一般にいうメイド服
あまり好きじゃないけどね
玄関を出ようとすると
及「あ、Aちゃ〜ん
今日も可愛いね☆」
と言ってくっついてくる
面倒な人に見つかった
『げ……
徹様、離れて下さい
投げ飛ばしますよ?』←
黒い笑顔で言う
及「ゴメンナサイ」←
離れてくれた
昔だったら言動無用で投げてたな←
『じゃ失礼しま〜す』
と言い逃げる
貴重な休みを無駄にできるかっ!
庭のベンチに行くと
『あ、京治様』
赤「あ、A」
本を読んでいる
ちなみにこの人が私の恩人だ
『え?今日お見合いじゃ…』
赤「断った」
『ええ!?なんで!?』
びっくりするよ…
これで何回目…
赤「なんでって、好きな人いるから」
『そうですか』
いつもそれ言ってるな
赤「あ、明日用のドレス買っておいたから
今回はちゃんと着て参加ね」
『う”…そこまでされたら仕方ないですね…
じゃあ失礼します』
いつもダンスパーティとかは参加しないんだよな…
色々訳あって
庭を出て行き
城の中を回っていたらあっという間に1時間が経過した
ーーー
ー
今は食材の買い付けで城下町にいる
ちなみに1年前、入りたての頃
お金の使い方が分からなかった←
よく慣れたな、私
ーーー
ー
全て買い終わり城に帰ろうとしたとき
男「ど、泥棒だ!」
後ろから叫び声
何事かと振り返ると
刃物を持って走ってくる男の人
泥棒「おいこらガキ!そこをどけっ!」
振りかざされる刃物を避けると同時に
腹に蹴りを入れる
泥棒「グホッ」
『誰がガキだって?あ”?』
倒れた相手に言っても意味ないが
このあとこいつの身柄を騎士に引き渡した
日向と影山が
「Aさん、かっけーっす!!」
と言いキラキラしためで見てきた
いや〜照れるな//
……とまぁこんなのがここでの日常だ
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はい意味不〜←
これはただの導入回です
では!
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作者名:Chaki | 作成日時:2015年2月15日 2時