今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,320 hit
小｜中｜大
君との欠片 3つ ページ4
大好きな昼休み。
大好きなパンを頬張っていると
教室の扉に一人の女の子。
可愛い。
「あのっ…！
如月先輩 、いらっしゃいますか？ 」
まさかの、 ご指名。
「あ、朝のこ。」
秋のその言葉に、より疑問が深まる。
「どうかした？」
「少し、いいですかっ !」
つれて行かれたのは、
少し離れた廊下のところ。
「あの、風丸先輩と
お付き合いされてますか？」
「風丸？」
よそ外の質問に思わず固まる。
「いつもいらっしゃるので、
そうなのかな…っと。」
「全然付き合ってないよー。」
その言葉にほっとした顔になる。
要するに、
風丸が好きで。
協力してほしいらしい。
「あー…ごめん。
部活とか大変であんまり協力は。」
断ると泣きそうだったので、
一つだけ教えてあげることに。
なぜか覚えている。
あいつの言葉。
「
俺をよく理解してくれて、
一緒にいて飽きない、
サッカー好きな子が好き。 」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Atena(プロフ) - 更新、楽しみにしています。頑張ってください。 (2016年6月11日 19時) (
レス) id: f3f6d40667 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葉月 あおと | 作成日時：2016年6月11日 18時
