イチゴの王子と蝶の君 (ページ11)

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目覚めとお別れページ11

～蝶屋敷～
(氷華)「,,,,,,,,」
(しのぶ)「姉さん,,,,今日、月が綺麗ですよ,,,,姉さん,,,,甘えられなくてごめんなさい,,,,本当は,,,,甘えたかったのに,,,,(つд⊂)」
[扉の前で聞いていた](カナヲ)「師範,,,,」
(しのぶ)「氷姉さん,,,,早く起きてよ,,,,また笑顔見せてよ,,,,」
ｶﾞﾗｯ(カナヲ)「師範,,,,もう深夜だから寝たほうが,,,,」
(しのぶ)「！,,,,わかりました、カナヲも早く寝なさいね？」
(カナヲ)「はい、師範」
～朝～
(カナヲ)「,,,,氷姉さん,,,,[手を握る]」
(炭治朗)「氷華さん、お久しぶりです。今日は中庭に綺麗な花が咲いていました、氷華さんの呼吸と同じ雪のように白い花でした。」
(氷華)「,,,,(炭治朗さんにならカナヲを任せられる,,,,)」
(カナヲ)「それと、私と炭治朗付き合うことになったの嬉しいかな,,,,」
(氷華)「,,,,(良かった,,,,)」
ｶﾞﾗｯ！
(アオイ)「カナヲと炭治朗さんもここに居たんですね」
(伊之助)「ひょうたん！」
(アオイ)「氷華様です！」
(伊之助)「氷華！」
(カナヲ)「,,,,炭治朗、行こう、氷姉さん、またね」
ｶﾞﾗｯ！ﾊﾟﾀﾝ
(アオイ)「氷華様、この度私は伊之助さんとお付き合いをさせていただきました。喜んで貰えたら嬉しいです。」
(伊之助)「早く目覚めろ‼姉貴！」
(アオイ)「,,,,ね,,,,姉さん,,,,早く起きてくださいね(*＞∀＜*)」
(氷華)「,,,,,,,,,」
～一週間後～
(ななもり。)「氷華さんから貰った髪飾りとヘアピンきちんと綺麗にしてます,,,,さとみくんも修行、頑張っていますよ,,,,早く起きてください,,,,まだ気持ち,,,,伝えてないのに」

～ななもり。side～
俺が氷華さんのことを好きだと思ったのは無惨との戦いの時、人のことを優先して戦う優しいところに惚れた、まぁ氷華さんはどう思っているかわからないけど
～NOside～
(氷華)「,,,,ここは蝶屋敷？」
(ななもり。)「氷華さん！起きたんですか⁉」
(氷華)「,,,,ななもり。さんの声きちんと聞こえていましたよ」
(ななもり。)「へっ⁉」
(氷華)「付き合うのは、元の世界に帰ってからです。」
～朝～
(氷華)「元の世界でも元気で」
(ななもり。)「師範たちもお元気で」
(るぅと)「また会いたいです！」
(ころん)「今度はこっちに来てください‼」
(さとみ)「師範,,,,身体大事にな‼」
(莉犬)「いろいろありがとうございました‼」
(ジェル)「楽しかったです！」
(氷華)「じゃあ、行くよ氷雪の呼吸、十の型千本雪桜」
(イチゴ王子)「さようなら！」