秘密のお兄ちゃん

秘密3過去1 ページ5

ー8年前ー

匠海｢あいな〜！仕事行くよ〜！今日同じ場所なんだねー！｣

あいな｢待ってよお兄ちゃん〜！本当に！？あっ！今日ね！ダンスの練習があるんだ〜｣

匠海｢そ〜なんだ！楽しんでね！｣

あいな｢うん！ありがとう！お兄ちゃん本当大好き〜｣

匠海｢やめろよ〜照れるじゃん/////ほら！早く行かないと遅刻するぞ！｣

あいな｢やっば！行ってきまーす！｣

匠海｢おい、置いてくなよ〜待ってたんだぞ！｣

あいな｢ほら〜お兄ちゃん早くー！｣






ー仕事現場ー

匠海｢じゃあなあいな楽しんで笑顔で頑張ってね！｣

あいな｢もう！分かってるよ〜もう芸能界歴4年だよーお兄ちゃんより長いんだからね！｣

匠海｢………あいなの方が先輩なのか。先輩頑張ってください！｣

あいな｢まあ、匠海も頑張りたまえ〜｣

匠海｢なにそれ！頑張りたまえ〜って！あははははははてか呼び捨てすんなし！｣

あいな｢あははははは！そんな笑わないでよ〜。あっ、先輩にその言葉遣いはなんだ〜！あはははは！｣

匠海｢時間やばくない！まさきに怒られちゃうっっ！じゃあね、あいな頑張ってね！｣

あいな｢ありゃ！そりゃ大変だ！まさきくん鬼になっちゃうよ〜d(ŐдŐ๑)お兄ちゃんも頑張ってね！｣








こんなに楽しい会話を毎日しながらいつも仕事現場に来ていた。でもこの日あいなにあんなことが起こるなんて思ってもいなかった…

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