秘密26ヒミツななver. ページ29
ーーー石田なな高校3年生ーーー
1年2年はとっても仲が良くみんな仲良しだった。このままこんな日々を過ごして卒業とばかり思っていた矢先事件は起きたのだ。
私には幼なじみの大樹と言う男の子がいた。大樹はモテてみんなのアイドル的存在だった。よくテレビで「みんなのものだから勝手なことしないで」みたいなシーンをたくさん見ていた私は大樹と仲がいいのをバレないように毎日を過ごしていた。
そんなある日……
大樹「なな!一緒に帰ろうぜ!」
なな「何!?急に!いつもそんなこと言わないじゃん。」
大樹「だって、なな高校入ってから俺のこと無視するから寂しいんだもん。昔は大ちゃーんってくっついてたくせに〜いつの間にそんなに大人になっちゃったんだよ〜」
なな「大人もなにも同い年だから笑」 (ダッテダイチャンモテルシカッテナコウドウデキナインダモン)。なんて口が裂けても言えない。迷惑かけるだけだし、、ね。
大樹「それにさ……」
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らい(プロフ) - 莉希さん» 教えていただきありがとうございます!直しました。 (2016年5月1日 19時) (レス) id: 0d77b26296 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品なのですが…… (2016年5月1日 15時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らい | 作成日時:2016年4月30日 22時