誰か僕の近所の女子を黙らせて【菊地原士郎】

おっひさしぶりね皆様！！！by瑠夏 ページ26

※時枝夢の子が出ます







まぁ事に及んでから色々あったんすよ。

採用試験の試験官にあだ名製造機先輩(※王子先輩)がいて、

「君は面白いから採用だよ、シノメリア」

ってか私のあだ名ファンシーすぎません？？？特に意味はないらしいけど。

そんで私達、結婚したんだよね。
式は楽しかったよ、期待を裏切らなかった。

まさか風間さんが二宮さんと疲れ切った顔で「読み逃した､､､」って言ってた迅さんと
「ちくわｯ♪ちくわｯ♪ちｯｯくーわｯ♪ちくわｯ♪ちくわｯ♪ちｯｯくーわ♪」って
歌いながらぴょこっ、ぴょこっ、って某3分クッキングのたらこのCMみたいに
こっちに向かって来るとは思わなかったもん()

思わず「これ、私も入っていいやつですよね？？？イコさんと」って言っちゃったよ、、、
イコさんごめんな、、、巻き込んで、、、

スピーチは歌川くんが菊地原くんに読んでたな。
お母さんでした。あれはお母さんでした。

対して私はと言うと。

本来は私の友達のモブ子ちゃん(匿名希望)に読んでもらうつもりだったんだけど、
途中でバタン！！！って開いた扉に琴璃ちゃんがいたんだ。
久しぶり！！！って声を掛ける前にマイクの前に立って何かを読み始めたの。

「東雲さんとは一応幼馴染の十六夜琴璃です。いきなりで悪いけれど、東雲さんのスピーチをしに来ました。」

そう、スピーチ。

曰く、私は阿呆だけど、馬鹿じゃない。
曰く、私は人の気持ちに対して敏感で、いつでも見透かしてくる。
曰く、曰く、

私は紛れもない、幸せものだと。

「､､､そして私の初恋の人と、固く結ばれたこの瞬間を、羨ましく思います。ほんとに、おめでとうございます。おあとがよろしいようなので、私からは以上とさせていただきます。さようなら、東雲さん。」

拍手がならない会場を、琴璃は去った。

ただ、去る前に一言言った、

「Are you remembering our promise?」

と。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶりです。

実は今テスト期間でして、忙しい日々を送っています。

そのため投稿が遅れている所存です。

新作も納得が行かず、消したり何なりしてる間に
こんなに期間が開いてるとは気づかず、、、

挙げ句暗殺教室にも再熱して、出すかどうか悩んだり。
一番はワートリですので安心してください。

そろそろ字数制限が迫ってまいりましたので、これにて。

私達の約束by瑠夏＋お知らせby作者→←宣伝by作者

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す