11曲目 ページ13
ﾏｽﾀｰ「あのもしかしてAさんじゃないでしょうか？」
『はい、そうです』ﾆｺｯ
ﾕｳｳﾂﾀﾞｧ
ﾏｽﾀｰ「サインをもらっても大丈夫ですか？」
『いいですよ
どこに書きましょうか？』
ﾏｽﾀｰ「ではピアノでもいいですか？」
『大丈夫ですよ』
ﾏｽﾀｰ「ありがとうございます！」
キュッキュ
『よろしければ一曲弾いてもよろしいですか？』
ﾏｽﾀｰ「是非とも」
マスターに了承をもらいここぞとばかりにあの曲を弾くことにする
“狂想レクイエム”…
あの歌詞を公共の場で歌えないからなぁ
まあでも心の中…いや鼻歌までは許されるやろ
そう思いながら弾きおわると
まばらながら拍手が返ってきた
自己満足で弾いただけだが拍手があるのはなんとも嬉しいものだ
ピアノを片づけて元いたカウンター席に戻る
ﾏｽﾀｰ「素敵な曲をありがとうございます
よろしければ一杯サービスさせていただきたく…」
『それではカイピロスクを」
私が来る前に自 殺するためにたくさんの薬をキメていたせいで酒もザルになってしまったようだ
アルコール度数も怖くない！
明日はいい日になるように願いながら最後の一口を飲み干した
カイピロスク「明日への期待」
〜客席〜
ｲﾙﾐ「今キルは天空闘技場で200階を目指してるけど
手出したら殺すから」
ﾋｿｶ「わかってるよ♧
まあ相手から申し込まれたら受けないといけないけど♡」
ｽｯ(イルミが針を構える)
とどこからともなくピアノの音が聞こえる
するとヒソカの体から念能力が溢れる
ｲﾙﾐ・ﾋｿｶ「！？」
どちらもピアノのある方をみやる
しかし屋根が邪魔していてよく見えない
ここで騒ぎにしたくはないため静かに曲が終わるのを待った
ヒソカは拍手をしたがイルミは警戒していた
弾いていたのは女だったようでこちらに目もくれずカウンター席に戻って行った
その女にイルミは覚えがあった
そうハンター試験会場に向かう前あの食堂で自分の顔をまじまじをみてきた女だ
同時にヒソカも驚く
彼女はあの“天使の歌姫”のAであると
帰って来た天空闘技場で今コラボレーションのようなことをしている歌手だということも
そしておそらく無意識的な念能力であるということも彼女の行動で分かった
200階クラスでは彼女が戦闘前に歌を披露するようだ
つまりこれからも会う機会があるということである
これからが楽しみだ
ｷﾐﾊ ｵｲｼｲ ｶｼﾞﾂ ｶﾅ?
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どついたれ宵弌（よいち）(プロフ) - ハンターハンター最高！！さん» コメントと応援ありがとうございます！フェイタン推しの人がいて嬉しいです！！私も時々絵を描きますが大変で、途中で諦めてしまったりします…。 (1月14日 23時) (
レス) id: 4ca0d0443f (このIDを非表示/違反報告)
ハンターハンター最高！！ - フェイタン私も大好きです。私フェイタンの戦うときの絵かいて腕死にました、、、これからもがんばってください！！ (12月14日 23時) (レス) @page1 id: 45f7195db0 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - どついたれ宵弌さん» いえいえ、どういたしまして〜 (8月30日 8時) (レス) id: 7b4254b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
どついたれ宵弌(プロフ) - 月華さん» 誤字報告ありがとうございます！修正いたしました！ (8月30日 1時) (レス) id: 52ac3e26a9 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - 最新話なんですが、誤字見つけたので一応報告しておきます。同じフロアにあるのだがという文が、あ流のだがになってました。 (8月30日 0時) (レス) @page21 id: 7b4254b6e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どついたれ宵弌 | 作成日時：2023年4月22日 2時
