百花繚乱 Ⅲ【約束のネバーランド】 (ページ9)

今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:38,039 hit

9 ページ9

.

私たちはそれから、ノーマンにフィルたちのことを話した

ノーマン「そうか、フィルたちはまだハウスに ...

　でもみんなよく頑張ったね

　 GVの皆さんにも会えて心から嬉しいです」

ギルダ「それで、ノーマンはどこにいたの？」

『もしかして、Λ(研究所)？』

ノーマン「そう、僕がいたのはΛ7214

　食用児の実験場だ」

そう言ってノーマンは胸のマークを見せた

そのマークはアダムと同じものだった

レイ「そこからどう出てきた？」

ノーマン「脱獄した

　共犯者を見つけ、

　ミネルヴァの支援者の力を借りて

　ラムダを壊してでてきたんだ」

エマ「なんでAはラムダって分かったの？」

『私ね、ハウスにいた時にスミーと話したの

　その時に、ラムダの存在を教えてもらった』

ノーマン「その人がシスターにペンを与えた人だよ

　今は殺されてしまったけど ... 」

エマ「あの放送もノーマンが？」

ノーマン「うん、ミネルヴァを名乗っていたらみんなにも

　たどり着けると思ったし、それに、

　全てにおいてミネルヴァと

　ジェイムズ・ラートリーの名は

　色々と都合が良かった」

レイ「なぁノーマン、お前は何をしようとしている？」

ノーマン「その質問に答えるには、

　僕からも話しておかなければいけない話がある

　 " 鬼 " とは何なのか

　やつらはヒトを食べなければ

　あの姿も形も保てない

　 " 形のない怪物 " なんだよ」