百花繚乱 Ⅱ【約束のネバーランド】 (ページ7)

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『は、っ ...！』

私は目を覚ました

隣ではレイが寝ている

『っ、レイ起きて！』

レイ「 ... っ、あぁ、ここはどこだ ...？」

昼か夜かもわからない、とりあえず現状の把握

そういえば ... 、

『エマたちは ... っ、！』

わけもわからず走るとその先ではエマが寝ていた

レイ「『エマ！』」

レイ「エマ！エマ！！」

エマ「あれ ... 、レイ、A、？」

『よかった、、無事だ、』

エマ「よかった ...！無事戻ってきた！！」

エマは勢いよく私とレイに抱きついた

エマ「それで ... 、ここはどこ？みんなは？」

レイ「なんだ、お前も知らないのか」

それから私たちは、各自の身に起こったことを話した

『つまり私たちは、別の場所で助けられた、

　頭巾の男と少女に ... 、何者なの？』

レイ「敵なのか味方なのか」

エマ「 ... ミネルヴァさんだったりしないかな」

レイ「ありうる、たとえ本人じゃなくても仲間の可能性＿＿＿」

『＿＿＿なにか来る』

私たちが見た先には頭巾の少女が立っていた

エマ「あの ... っ、」

エマが声をかけるとその少女はエマのもとへ駆けつけた

少女「よかった！目を覚ましたのね、気分はどう？」

エマは戸惑いながらも平気だと言った

私とレイも動揺を隠しきれない時に少女は言った

少女「よく逃げてきたわね、あの農園から

　もう大丈夫、ここにいれば安全よ」

この人、農園のことを知ってるの、？

エマ「あの、、みんなは？私と一緒にいた」

少女「向こうにいるわ、丁度食事の支度ができたのよ」

そう言って歩く少女の後ろを私たちはついて行った

するとレイが歩く足を止めた

レイ「俺たちを助けてくれたことは感謝してる

　でもひとつだけ聞きたいことがある

　なぜ俺を助けた？教えてくれよ、

　 _＿＿＿鬼さんよ」

... え、？