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オリバー「このメモ、1日経っても2人が戻らなかったら
みんなに見せるよう言われていた、
俺はわかってたんだ、
最初からルーカスかまそのつもりだって。
でも引き止められなかった、行かせてしまった、
俺たちはこれから何がなんでも守らなきゃならない
家族を俺たちだけで、ルーカス達の分まで」
私もレイと一緒にユウゴに頭を撫でられた時、
なんとなくそんな気がしてた、
私たちはみんなを託されたんだ、今以上に頑張らないと
オリバー「ありがとうエマ、A
このメモの事は明日の朝、皆に話そうと思う
その前に君たちの意見が聞けてよかった」
その時、ギルダがこちらに走ってきた。何か慌てているようだ
ギルダ「エマ！A！
大変、ドミニクとアリシアがいない！」
... え
ジリアン「まさかユウゴとルーカスを探しに ...？」
レイ「手分けして探して連れ戻すぞ！」
私たちは外に出て2人を探した
するとどこからか銃声が聞こえた
『まずい ... 、行こう！！』
銃声のする方へ行くと、ドミニクがいた
ドミニクの方へ行こうとすると、ドミニクと一緒に外へ出た子が目の前で殺された
それに続けてドミニクの足が撃たれた
狙撃された場所をみるとアリシアを抱えた敵がいた
骨も筋肉も見えてるのに生きてる ... 、
アンドリュー
「いつまで立っている！！跪けェ！！」
男はアリシアに銃口を向ける
私たちは仕方なく武器を置き跪いた
陰にかくれていたザックたちの存在にも気づかれた
アンドリュー
「どいつもこいつも図に乗りやがって
跪けと言っているだろうがブタ共がァッ！！」
男はドミニクの撃たれた足を踏みつけた
その瞬間に私たちは武器を手に取り男へ銃口を向けた
アンドリュー
「撃てるのか？エマ、いや君には撃てない
君がエマだろう？フィルに会ってきいたよ
君たちは家族思いだ、そして " 優しい "
揃いも揃って愚かしいほどに
このチビ共といたあの3人が
人間を撃てなかった、躊躇ったのだ
いとも簡単に殺せたよ」
こいつ ... っ、！！
アンドリュー
「ついでにあの二人も愚かだったぞ、あのGBの生き残り共
死んだよ
あの二人は強かった、驚く程にな、だが爆死した
君たちには撃てない、仲良く全員であの世へ行くんだ」
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作者名：ぽん | 作成日時：2021年4月29日 21時
