百花繚乱 Ⅱ【約束のネバーランド】 (ページ34)

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よかった、2人とも無事だったんだ

オジサンの撃った弾は見事にレウウィスの面を割っていた

レウウィスの動きを封じるには、視覚を奪えばいい

そのために、レウウィスに閃光弾を投げ入れる

感覚が狂ってる今なら討てる ... 、と思ったがその時、

ぺぺがレウウィスから攻撃を受けた

見えてないはずなのに、それに、オジサンの攻撃も防いだ

レウウィス「良い、良い、良い、良い！！」

私たちはぺぺを避難させた

『ぺぺ、！！しっかりして、！！』

レイ「A、止血はした、けど今はそれ以上何も出来ない」

オジサン「万策尽きたぞ、どうする？どう奴を斃す？」

今頃レウウィスは私たちを探している

奴は殺せない、でも、

『今逃げちゃダメだ、全員を助けないと

　私たちで終わらせるんだ、この密猟場を』

オジサン「倒せねぇんだ、全滅するぞ！」

『逃げたって全滅の可能性はある！』

エマ「ナイジェル、ルーカスから聞いてる？

　 " 最後の手段 "

　今度こそ、終わらせて勝とう！！」

オジサン「わかったよエマ、Aらお前に従う」

『今オジサン名前 ...！』

エマ「オジサンの名前は！？」

オジサン「無事GPを出たら教えてやるよ」

ナイジェル「でさ、結局どう斃す？」

レイ「所詮奴も " 生物 " だ

　電気も効くし、感覚も狂う

　ちゃんと " 死 " のある " 生物 " だ」

『そういえば一つ気になったことがある

　どうしてあの鬼はあの時＿＿＿』

レイ「＿＿＿まずい」

その時、私たちのいた場所はレウウィスによって破壊された

レウウィス「さぁどこかな？エマ、A」

『じゃあみんな、この作戦で行くよ』

今度こそ終わらせる、勝つんだ