love*2*〜おねえちゃん･･･甘えてもいい？〜

No.52 ページ9

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「……キルア」



だんだん人気が少なくなっていた。
キルアは一言も喋らず、私の手を握って黙ってただ歩く。







「…ここら辺で良いかな」



私達の居るところは誰も人が来なさそうな場所だった。




「キルっ…！」





キルアは私の後頭部を掴み自分の唇に私の唇を強く押し付けた。
何回も何回も。





ぎゅっ





「きゃっ！」





勢い良く私に抱きついてきたので私はバランスを崩し倒れてしまった





「オレだけを見てれば良いのに…」


「え？」


「何で他の奴の事を見てんだよ」






…chu






「んっ…////」



私に強めのキスをしてきた。



「えっと…キルア、私が…私が悪かったから…

多分だけど気をつける…だから許し……んっ////」



キルアは私の口を塞ぐかのようにゆっくりと唇を重ねた



「ヤダね。許さねーよ



…Aねえにちゃーんと教えてやるよ…

オレから離れたらどーなるのか…



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その身体にね((ニヤ」






「え…？」









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＿＿＿オレから離れられないようにしてやるよ…絶対にな。

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