love*2*〜おねえちゃん･･･甘えてもいい？〜

No.48 ページ5

…第１試験中…



「…何で、アンタがいるの？」
「え？」
「え？じゃないから」←



私の隣にはあのヒソカが！！
あのヒソカだよ！？



「良いだろ？別に
何で、Aがこんな所に？」


「え？いや、ちょっと用事があってさー…」


「あれ？
Aの事を溺愛している男の子は一緒じゃないのかい？」
「…はい？」


何をいっているんだ？


「いつもAにべったりくっついている猫目の少年だよ」
「キルアのこと？」
「そうそう」



＿＿＿＿いやその子が原因なんですよ！！←




＊＊＊＊


…第３試験…



あれから、キルアは全然見つからなかった。


「あれ見て」
「あー。」



ヒソカが指差す方を見てみれば男の人が鳥みたいな怪物に襲われている所だった



「バカだな…」


「ここからは、別れ道だ」
「別れ道ねー」


「じゃあ僕は先に失礼するよ」



と、呟きヒソカは下に降りていった



「そんじゃあ私もそろそろ行こっかな！」



下降りてヒソカが居たらどうしよう…←


****


…ｶﾞｺﾝｯ＿＿＿＿



「おっと」



「え？…A、ねえ？」



「へ？」



聞き覚えのある声だった。
そこには、ヒソカではなく＿＿＿＿



「キルア…！」




家を出ていったキルアがいた。

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