love*2*〜おねえちゃん･･･甘えてもいい？〜

No.58 ページ15

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私はキルアの前に立ちキルアを優しく抱きしめた。




「キルア…ごめんね…」



「Aねえ…」




声が震えてる。壊れかけてた…





「ごめんね

キルアとずっと一緒にいたのにキルアの気持ちに気づいてあげられなくて…

本当にごめん…」




私…何で気づいてあげられなかったんだろう。
ずっと一緒に居たのに…何で…！





「イルミ…」





「なに？」





私はゆっくりキルアから離れた。





「次…キルアに変な事を言ったら本気であんたを殺す…」





「…兄であるオレを殺せるの？」





「兄だろうがなんだろうが関係ない…


キルアを傷付ける奴は私が許さない。


もちろんキルアだけじゃない…アルカもカルトもだから…」





私からは殺気が沢山漏れる。


メンチさんやクラピカ達は目を見開いて私を見つめ、ネテロさんは何も変わらないさっきと同じ表情、ヒソカはなんかニヤニヤしている。




＊＊＊＊＊＊



最近全然更新してなくてすみません！


え…新作です


逆巻家の使用人です。

DIABOLIK LOVERSの小説です。
ヒマがあれば見てみて下さい！

とある警察の総長、天パさん達の幼馴染み


こちらもよかったら覗いてみてください

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