ヒーローの義娘はポケモンと一緒にヒーローになる！5【ヒロアカ】【ポケモン】 (ページ17)

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第205話ページ17

ここ何処？真っ暗で何も見えない。それに.....

『身体中痛い......』

小春「ユイ！」

この声.......！

『おばあちゃん？.....と』

「ｸﾞｶﾞｧ....」

『後ろにいる黒いポケモン....誰....？』

小春「ダークライのことか？」

ダークライ？

『悪夢を見せるポケモン？』

小春「今、やっと眠ったところだから起こすなよ。起こすとめんどくせぇから」

『おっおん』

小春「全く！無茶をする！俊典、教え方間違ってるだろ！」

声デカ.....

『え！？何でここに居るの？』

小春「いちゃ悪いかい」

『いやそうじゃなくて！』

小春「.....祝いに来た」

『え！祝い？もしかして私、死んだの？』

小春「違うわ！遅くなったが.........雄英高校入学おめでとう」

『おばあちゃん.....』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

嬉しい......

小春「あんたの制服姿、拝めないで逝っちゃってごめんね」

『いいよ！嬉しい！』

小春「......アンタに言い忘れた事があってな」

『言い忘れた事？』

小春「アンタの中にちょっとだけワン・フォー・オールがある」

『え！？』

私の中に.....

小春「小さな光だが備えた方がいい」

『質問いいですか！』

小春「何だ！」

『いつ私の中にワン・フォー・オールがあったの？』

小春「七歳くらいだ」

『え"！』

そんな時から！？

『おばあちゃんはその事知ってたの？』

小春「幽霊だからか俊典に光が見えた。アンタと同じ光がな！今日の演習試験でやっと使ったからな！全ッ然気づいてなかったから伝えに来た」

『えー......』

ってか使ったの！？私

小春「この事は世間には言うな！緑の小僧にもな！」

緑の小僧って......

『もし言ったら』

小春「話がややこしくなって全部私がアンタに話した相手の夢の中に出てきて説明するんだ！面倒だからな！」

そんな理由！？

『わっ分かった！』

小春「それでいい。時々夢の中でトレーニングする！じゃあ！」

『ちょっ？！』

『ﾊｯ』

「ガゴォ」
「「ラティ」」
「ヌメェ～」
「フィ～」

『苦しい.....』

ｻｯ
『ﾌﾟﾊｧ』

ヌメラが口塞いでて苦しかった.....にしても
変な夢を見た。何かびっくりすることばかりで話についていけなかった。

芽久「姉貴大丈夫か？うなされてたぞ」

ｷﾞｭｯ
『おっおん。ヌメラ。よう頑張ったな』ﾖｼﾖｼ

「メェ～」

芽久「後でＶ見ようぜ。どんなバトルしたのか見てみ「ストォ～」うがァァァ！」