第101話 ページ6
ベベ「それー！！」
ﾊﾞｼｬｱ←絵の具
「うっ！？何コレ！？」
「痛いー！！」
「染みるー！？」
目に向かって絵の具をぶっかけた。
ジャノ「ホントはやりたくねぇけど......【メロメロ】」ﾊﾟﾁ←ウィンク
僕はメロメロがかからないように高く飛んだ。
ベベ「高ぁーい」
何故かベベはメロメロが効かないんだよね
「かっこいい〜！！」
「魅力的ですわぁ〜！！」
「ジャノビー様ァー！！」
ジャノ「こっちに来るなぁー！！」ｻｯｻｯ
僕知ってるんだ。ジャノビーは芽久のことが大好きだから女の子達にはあんな素振りをするんだ。なんかわかる気がする。僕もラティアスが男の子に取られたらいやだもん
？「【りゅうのはどう】」
ﾄﾞﾝ
オス「痛い！！」
え？なんで？なんで僕の技を......！？
オス「僕？」
ベベ「あれぇ？なんでオスがここに？誰？」
もう1人の僕はゆっくりと顔を見せた
ベベ「変な顔！目が点になってる！！」
オス「お前は.....誰？」
？「......僕はメタモン。寧人のポケモン。会って早々悪いけど寧人の為にも君達のハチマキを取らせてもらうよ」
メタモン！？僕がいた故郷にもメタモンが居たけど.....
オス「僕が知ってるメタモンは目もそっくりに変身するはずだけど......本当にメタモン？」
メタ「本人だよ！！ちょっと癖が治らないだけ！！」
癖にしては独特な癖だね
ベベ「じゃあフリージオ出来る？」
メタ「できるよ！」
メタモンはフリージオになった。
べべ「じゃあバチュル出来る。僕、バチュル好きなんだよね」
メタ「ポケモンの中でも最小のポケモンぐらいできるよ」
バチュルになった。
メタ「え？うわぁぁぁ！！」ﾋﾞｭｰ
オス「落ちた」
空中で飛べないポケモンに変身したから落ちた。
ベベ「あいつバカだな。ポケモンの名前がわかるんだったら飛べない奴に変身するかよ」ｹﾗｹﾗ
相変わらず毒舌だなぁ。どくタイプはみんなそうなのかな......
ベベ「オス。僕もう下に降りたい」
オス「あぁうん！降りようね！降りましょうね」
逆らったらダメな気がした
ベベ「あぁー早く終わらないかなぁ〜。倖雪とポフレ食べたい。*ジオに乗りたい」
*ジオ＝フリージオ
文句ばっかりだけどほんとに倖雪の事が好きなんだな
オス「うわぁーいつの間にかすごいことになってる！？」
ジャノビーside
ジャノ「こっち来るなぁー」
チコ「待ってぇー！！」ﾒﾛﾒﾛ
なんでこいつだけ戻ってねぇんだよぉー！！
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年11月16日 14時
